群馬県警は6日、水戸市平須町、関東管区警察局職員小松崎幹夫容疑者(44)を強制性交容疑で逮捕した。

 発表によると、小松崎容疑者は6月3日午後、群馬県伊勢崎市のホテルで、中学1年の女子生徒(12)とみだらな行為をした疑い。調べに対し、小松崎容疑者は「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めている。5月頃にSNSを通じて知り合ったという。

 関東管区警察局の青木樹哉(たつや)主席監察官は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認の上、厳正に対処する」とコメントしている。