今の米村直系の国家公安活動
「関ケ原以来の子飼いの者達が動いている もっと穴を集めろ」

21時、しばらくぶりにこの娘の母が自宅に帰って来た。少女は3軒先の公安宿舎で
今日、5人目の男に抱かれていた。連絡を受け、少女は、急いで着衣を付けて母の許に
走った。自宅に帰った母の胸に顔をうずめて、声を上げて泣いた。
14才の少女にはこの境遇は辛かった。母親は自宅に残した娘が、公安の男達と性交渉を
行っている事はある程度は知っていた。

母親は深夜にやって来た、公安の管理職と協議し、書類に記名捺印した。少女は徹夜で
調書の作成に立ち会っていた。明け方、ようやく眠りについた娘を残して、母親は仕事に
向かった。

母親と公安警察側の協議で、ようやく少女が開放されるかに見えた。
しかし、少女は今日も日中に、4人の男の要求に応じた。