警察学校在籍中に、新人警官の4人に1人が退職
全国の各警察学校の退職率を比較した結果,
岡山は5年連続10%超で、10年は20.2%で全国ワースト1位、
11年は18.0%でワースト2位の座にあった。

警察官応募者が激減 少子化が背景か、ピーク時の半数
2015年7月3日 中日新聞

 全国の警察官採用試験の2014年度の応募者が、過去20年間で最多だった03年度と比べ約半数の12万8035人だったことが3日、
警察庁への取材で分かった。
景気回復で民間企業に人気が集中、少子化も背景にあるとみられる。
事態を重く見た警察庁は異例の通達を出し、各都道府県警に採用活動の抜本的強化を呼び掛けている。

 警察庁によると、03年度以降の合格者は1万5千人前後で大きな変化はないが、受験者も14年度は9万6802人で、
03年度以降で初めて10万人を割り込んだ。(共同)