東京・練馬区のアパートの一室で危険ドラッグを密造していたとみられる男ら6人が、警視庁に逮捕されました。この部屋からは、末端価格およそ36億円相当の危険ドラッグが押収されました。
逮捕されたのは東京・新宿区の米谷勝己容疑者(35)ら6人で、おととし6月、練馬区のアパートの一室で危険ドラッグおよそ180キロ、末端価格およそ36億円相当を保管していた疑いが持たれています。
「アパートの1室から末端価格、およそ36億円分の危険ドラッグが押収されたということです」(記者)
米谷容疑者らは原料を海外から輸入し、危険ドラッグを密造していた可能性もあるということで、押収された危険ドラッグからは覚醒剤の成分と似た指定薬物「α−PVP」も検出されたと