http://www.asahi.com/articles/TKY201310180534.html
警視庁綾瀬署(東京都足立区)の巡査長が拳銃を持ったまま行方不明になっていた事件で、
警視庁は18日、宇都宮市内で巡査長を発見、業務外で拳銃を所持した銃刀法違反(加重所持)の疑いで逮捕し、
発表した。拳銃と実弾5発も押収した。使用の形跡はないという。発表によると、逮捕された

小林英正容疑者(24)=東京都足立区東和5丁目=

は、宇都宮市内のホテルに滞在。小林容疑者が持っていたバッグから実弾入りの拳銃や手錠、警察手帳が見つかった。
16日から宿泊していたとみられる。姿を消す直前、数回にわけて計約200万円を金融機関から引き出していたという。
小林容疑者は綾瀬署中央本町交番で勤務中だった15日午後11時前、上司に「騒音苦情の対応で現場に行く」と伝えて出て以降、
所在がわからなくなった。16日朝にJR東京駅の新幹線ホームを1人で歩いている様子が防犯カメラに映っており、
宇都宮駅で降車したことも確認されていた。