拳銃置き忘れを口止め
鉄道警察隊警部補を懲戒処分
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/25436.html

県警鉄道警察隊の男性巡査部長(56)が6月、新潟市中央区のJR新潟駅内で拳銃を置き忘れた問題で、県警は27日、小隊長として当時の勤務責任者だった男性警部補(57)が、居合わせた部下に口止めを指示していたと発表した。
県警は同日、警部補を減給100分の10(6カ月)、巡査部長を同(3カ月)の懲戒処分にした。
県警によると、巡査部長は6月11日午後2時前、実弾5発が装てんされた拳銃1丁が入った専用ベルトをJR社員と同隊員専用の男子トイレに置き忘れた。
3分後にJR職員が見つけ、同隊事務室に届けた。

新潟日報2011年7月27日