10代でホームレスしてた時の思い出を書いていく
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ちょっと思い立ってやってみた
スレ立て初めてだし書き溜めもしてない
何か変なところがあったら申し訳ない
当時のスペック
18歳
女 うちは母子家庭だったんだが母親が酷いヒステリー持ちで、自分を含めて三人妹弟を育ててくれたことには感謝してるが、高卒後に就職したパチ屋で鬱を発症してからは相性がすこぶる悪くて、手持ちの5000円だけ持って逃げ出した とりあえず一日中仁義なき戦いをした後だったから深夜にこっそり家を出てその足で夜行バスを予約して朝一で地元を出た
風呂に入ることもベッドから出ることも出来ないくらいだったのにその時はこんなに体が動くことなんてあるのかと思うくらい動き回ることが出来た
多分生きるために家を出たわけじゃなかったからだったんだと思う
住みは北海道の端っこなんだけど、とりあえずは友達に会いたくて札幌まで行った
びっくりするくらい会話が出来て、誰と話すかで違うもんなんだなと思った ボロボロの格好で財布には小銭が少し
そんな状態の自分を駅のトイレで見てどうしようもなく情けなくなった
でもそこで首をくくる訳にも行かないから
友達に会ったらその足で適当な場所で吊ろう思ってた
今考えるとやってたらめちゃくちゃ人に迷惑かけたろうなと思うけど、その時は無我夢中だったからあんまりものを考えられなかった
いざ会うと高校の時より垢抜けて可愛くなってたA
自分とは正反対なように思えてまた情けなかった Aは自分を家まで連れて行って着替えと化粧をしてくれて、その足で飲むぞってすすきのに連れていってくれた
代金は全部奢ってくれた
返せないって思うとまた情けなくて酔うどころじゃ無かったけど飲み放題で入ったし浴びる程飲んだ
Aは死ぬまで泊めてやるって言って泊めてくれた
とりあえず飲み代を返すのと最終目的地を道外にしようと思って適当な風俗で働き始めた
金がある程度入る度にAと朝まで飲んだ
その頃には鬱とか割とどうでも良くなってて、ただ遊んで、それに飽きたら首くくろうと思ってた
そのために実家から持ってきた長い紐は肌身離さず持ち歩いてた Aに話があると呼び出された
Aの家は進学のために弟と二人暮しをしてたから居ない時に話す話題は風俗のことや家の事ばかりだったから今回もどちらかだと思った
どうやら自分の実家から物凄い量の連絡がA、Aの親、友人Bに来ているらしかった
母親と話すことを想像しただけで体が動かなくなった
力が入らないのに強ばって何も出来そうにはなかったけど、時々来て温かいご飯を出してくれたAの母親にも迷惑がかかってると思うと電話はしなければいけなかった スマホを開くと心配の文字が一面にびっしりと並ぶ長文に嫌気がさしたけど、これ以上迷惑にならないように電話をかけた
少しして出た母親は何か言った後に泣いているようだった
母親の近くに人がいるか、自分の傍にAや知り合いが居るのを想定してのことだろうなと思った
どうしたらこんなに?と言うぐらい母親は外面がいい
その上自分が可哀想になるために喋るのでどう転んでもこちらが悪者らしかった
なぜ実の母親にこんなことを言われなければならないんだと思うような事を言われてきた手前、心配だのと言われても薄ら寒く感じてそれが物凄く悲しかった 要件は、もう酷いことは言わないから帰ってきて欲しい。と、人に迷惑かけて私に恥をかかせるな。だった
とりあえず帰らない。
あなたと居ると生きているのが嫌になる。という事を伝えて、自分の周りの人に迷惑をかけるのをやめてくれ。と伝えた
それからも連絡は無くならなかったけど、自分の周りの人への連絡は多少減ったようだった
でも家出した子を心配する母親であるために完全に辞める訳にはいかなかったらしかった
そうこうしているうちに幼なじみのCから連絡が来た
家出編終わり 要件はこっちに来ないか。という事だった
どういうことかと聞くと、今道外に家を借りて働いてる。面倒見てやるからこっちで働けば?
との事だった
Cは何かと痛い男だったけど悪い奴ではなかった
たまたま就職先で再開した時も、入社3ヶ月目に無実の罪で自分まで(Cと他の同期の罪)始末書を書かされたり、謎にCの彼女に〇されそうになったりしたけど、彼自体は悪い奴ではなかった。
とりあえずものを考えることが出来なかったのでCに言われるままに飛行機に乗った。
その道中もう1人の札幌の友人が空港まで来てくれたりなんやかんやあったがとりあえず羽田に着いた。
ちなみにその道中でスマホをなくした。
チケットもスマホカバーに入れていたので友人は阿鼻叫喚だったが駅に電話したところスマホが見つかり、取りに行く時間が無いのでチケットの番号?のメモを持って飛行機に乗った。
スマホの事は空港まで来てくれた友人が何とかしてくれるとの事だったので深く考えずに北海道を出た 無事に着いたは良いが何をすればいいか分からない
スマホもない。財布には諭吉が10人だけ
自分で考えることが苦手だったのでとりあえず目の前の人間について行くことにした
外に出ると案外空気が悪いとかそういうことは無かった
排気ガス云々は田舎民の僻みか都会人の皮肉だと知った
目の前の人間がタクシーに乗ったので自分もタクシーに乗ることにした
スマホすらないのでとりあえず近辺のネカフェに行ってもらうことにした 五反田のネカフェに着いて、受付を済ませると、案内された部屋はちゃんとした個室で良かったと思う反面、透けてるパンツとか大人の玩具とかが売っててちょっと気まずかった
カロリーメイトとお茶を買って食べながらパソコンを開く
リュックを開くとどこを開けても友人の手書きのメモがある。
すぐものを失くす自分のために電話番号とTwitterのIDをメモした紙を量産して仕込んでくれていた
ネカフェのパソコンからTwitterにログインしてその紙を見ながら友人のアカウントを探す
見間違ってないか確認してDMに「おっつー!無事着いたよ(*´ω`*)ホッ推しの追悼中にすまん🥺」と入れるとすぐに返信が来た
「てめぇ〇すぞ」
そりゃあそうだと思う
会うのは最後になるかもしれないと思って会っただけなのにこんな事になるなんて誰も予想できないだろう
しっかり目に謝罪をすると、Cの電話番号と住所が送られてきた
自分が飛行機に乗ったあと取りに行ってくれたらしい
なんていい友達を持ったんだと思う反面、どういった形で礼をすれば喜んで貰えるのかが分からなくて変な感謝の言葉を言った気がする
とりあえず礼はアマギフな。と言われたので翌日5000円分のアマギフを買って公衆電話からCに電話をかけた
約束の当日に連絡がつかなくなった為相当お怒りだったようだが、ことの次第を話したところ怒りは納まったようだった
これから伝えられていた住所に向かうと伝えて電話を切る
しかし田舎から出てきたばかりで買ったばかりのPASMOを手に右往左往するばかり
ようやく着いた頃にはしっかり夜だった
待ちくたびれたCは夕飯の海鮮丼を食べていた
荷解きを済ませて押し入れにキャリーを詰め込むと海鮮丼を出してくれた
北海道から出てきた人間に海鮮丼?と思ったが、空気も悪くなかったし都会の海鮮が不味いのも嘘だろうと思って手をつけたが、知っている魚がいなかったのか3色海鮮丼からは刺身の味はしなかった
酢飯うめぇなと思いながら間食してその日は寝ることにした 翌日は土曜だったので金の事について話し合うことにした
家賃は10万
その中に食費や光熱費煙草代も含む。
との事だった。
ちなみにマンション自体の家賃は10万らしい
とりあえず風俗とガールズバーで働きながら払っていくことにした
最初のひと月でわかったことは
割と金とる
彼女持ち
知らないうちにホームレスを家にあげて面倒を見ようとする
など、結構Cがヤバいやつだってことだった
特に彼女が居るなら来るつもりはなかったのに
また命を狙われる日々だろうか。と思いつつも考えることは疲れるのでやめた
しかし日が経つにつれ少しずつ負担が多くなっていった
最初分担だったこと全てを自分がやらされていることに気づく
しかしその時にはもう遅くて、女(彼女以外)を呼ぶ時は家から出された
次の日も仕事、ゆっくり休みたい
そんなことを思いながら深夜までやってるファミレスや、どうしても眠りたい時はネカフェやホテルなんかに泊まったりもした
10万をはらいながらもひと月の半分は外で過ごして、金も無くなりコインランドリーで過ごすことが多くなった
10万には食費も入ってるはずなのに自分のものは自分で買えと言われる。
自分だけ禁煙だから吸うなと言われる
自分が出した金で刺青を入れ始めた
極めつけはCが呼んだ女が自分の物をひとつ残らず捨てた
急いでとりもどしに行ったけどちょうどゴミの日だったので袋ふたつのうちひとつは既に持っていかれてた
残った袋の中を急いで確認すると、10年以上会っていない実父がくれた最後のプレゼント(プーさんのぬいぐるみ)は何とか残ってくれたらしかった
でも家ゴミとまとめられていて、袋の中はゴミまみれ
瓶が紛れていたので持っていかれなかったらしかった
いつも長い時間を過ごしてたコインランドリーでぬいぐるみを洗った
その間に家に入り、残った荷物をまとめ、自分の腕をCの料理用包丁で刺して床を真っ赤にしてから家を出た
料理できる男を気取ってるCが二度と料理が出来なければいいと思った
ぬいぐるみ以外のものは随分沢山無くした
そのまま仕事に行った
風俗のスタッフに経緯を話したところ寮が借りれることになった
ドンキにも駅にも近くて月辺り6万
その上Cの家の倍近い広さ
キッチンもちゃんとあるしなんの問題もなく生活できた
ただ今まで不眠気味だったのが、寮に入ってからは寝付きも早くなり、日に15時間近く寝てしまうようになった 今まで落ち着いて眠れる環境じゃなかったからかと思ったけど、それにしてもこんなに眠った事なんてあったか?と若干腑に落ちないながらも、寮費は日払いなのでほぼ毎日休みなく働いていた
そうこうしてると同じ夢を頻繁に見るようになった
全く同じ道を全く同じ速度で歩く
みたいな夢。
それをスタッフに言ったところ笑顔で「あぁ、あそこ出るんだよねww眠深くなってよかったじゃんwww」と言われた
寮は出た また家をなくした
風呂は店で入れるから良いが眠る場所も荷物を置く場所もなくなった
寮を借りた時にガールズバーは辞めたので生きるための居場所は風俗にしか無くなった
客以外と連絡を取ることも減り感情もすり減って言った
時々ガールズバーで仲良くなったお姉さんからLINEが来る「不遜げんきしてるー?」
不遜は常連に付けられたあだ名だが、源氏名より浸透してしまったのでもはや源氏名を名乗ることも無くなっていったという経緯がある
ガールズバーでは常連に不遜と呼ばれるような自分だが、存外に本営が上手かった
特に風俗での本営で家以外は客から得ていたと言えるほどだった
結婚指輪を渡されたこともある
源氏名が掘られていたので換金率は良くなかった そんな風に生きていた
ある日目が覚めるとベッドで眠っていた
そういえば色々聞かれた気がする
どうやら倒れたらしかった
ずっと働き通しだったことで心身が限界に来ていたのと、性病から来る腹膜炎らしかった
どこからうつったのかは分からなかったが仕事でも粘膜の接触は基本無いし、気をつけていたから少ないとは言っても仕事柄かかったことが無いわけでもなかった
痛みにやたらと強かった為に随分放置していたらしく、命に別状は無いが身動きができる状態ではないらしかった
前日まで食べていたようなものも受け付けない
本当に限界まで我慢したあとに糸が切れたようだった
管だらけで身動きも取れず痛みで意識がぼやける。その辺の記憶は無い
病院に運ばれたのはいいが問題があった
自分は19歳。
あと数ヶ月で成人の、まだ未成年だった
入院の手続きも何も保護者なしには出来ない
あまりに重たい事実だった そんな風に生きていた
ある日目が覚めるとベッドで眠っていた
そういえば色々聞かれた気がする
どうやら倒れたらしかった
ずっと働き通しだったことで心身が限界に来ていたのと、性病から来る腹膜炎らしかった
どこからうつったのかは分からなかったが仕事でも粘膜の接触は基本無いし、気をつけていたから少ないとは言っても仕事柄かかったことが無いわけでもなかった
痛みにやたらと強かった為に随分放置していたらしく、命に別状は無いが身動きができる状態ではないらしかった
前日まで食べていたようなものも受け付けない
本当に限界まで我慢したあとに糸が切れたようだった
管だらけで身動きも取れず痛みで意識がぼやける。その辺の記憶は無い
病院に運ばれたのはいいが問題があった
自分は19歳。
あと数ヶ月で成人の、まだ未成年だった
入院の手続きも何も保護者なしには出来ない
あまりに重たい事実だった 鬱病乞食ってホモ受け良さそうだよね
ヘテロセクシュアルの自分でもスケベしてもいいかなって思うくらい可愛い顔してる 見てくれる人居るんだな
申し訳ないちょっと用事済ませてた
悩んだ上で、病院側も迷惑だろうと思って母親の連絡先を伝えた
内心では来るだろうなと思いながらも来ないで欲しかった
翌日に母親が来たと連絡が来た
名前を聞くだけで体が動かなくなるのに、結局は保護者がいなかったら何も出来ない子供なんだと痛感した
痛みで唸るので病室は個室だった
そこに並べられた大量の飴
コンビニとかに売ってるような感じの飴が大きい紙袋いっぱいに運ばれた
自分は何かあればすぐ糖分に逃げる癖がある
恐らく母親が自分の好物として認識しているのはこれだけだったのだろう
無性に虚しくなった
自分を知らない人間が高い金を払ってここまで来て自分を助けに来たと思うと何か悔しい気持ちでどうしようも無くなった
入院生活は可もなく不可もなく、特筆するようなことは無いのでしばらくしてから退院した
正確に何日入院してたのかは覚えていない
けど、歩く練習もしていたのに足がおぼつかなくて何度も転んだ
待合室に母親が居た
殴りたそうな顔をしていたけど、とりあえずは笑っていた
自分が家を出てから小学校に上がったばかりの弟が随分荒れたらしかった
長男教の気がある母親は相当堪えたらしい
昼夜問わず仕事をしていた母親の代わりにバイトをしながらもある程度の家事や子守りをして殆ど付きっきりだった自分が家を出たことがとてつもないショックだったらしく、思い出したように泣き叫んでは母親を責める毎日だったらしい
確かにあんなに可愛い弟にそんなことを言われれば元気もなくなるだろうと思った
せっかくならとりあえず観光をしようと言われた
正直何を言われたかよく分からなかったが、母親に駅で買ったと言う服を渡されて中を見ると
昔持っていた服に似たワンピースだった
Cが呼んだ女に捨てられてしまった服によく似ていた
最後の時に着る為に実家から持ってきた言うなれば勝負服
何をするでもないのに涙がぼろぼろ溢れて止まらなかった
自分はいつから母親との会話すら苦痛になってしまったんだろう
小さい時は妹と一緒に帰りを待っていた
帰ってくると嬉しかったし、怒られた時だって毎回反省して気をつけて生活するようにした
話しかけても笑顔の時は少なかったけど、会話をしようとしていた
馬鹿にするような言葉で笑われても、笑ってくれるなら別に良かった。
離婚する前、父が北海道の真冬の中自分を外に立たせたままなことすら忘れて眠ってしまった時、髪の氷った自分を抱きしめてくれた母親への愛が、なぜ今こんなに薄れてしまっているのだろう
変わったのは多分自分だ
母親は多分昔から変わってはいない
愛が薄れたのは自分で、自分勝手なのも自分だ
病院のトイレで着替えを済ませて手洗い場で自分を見ると、人生の最後に思い描いた自分の姿が映っていた >>18
性別は女なんだ
あんまり人と会話しないから女っぽい書き方とか話し方とかは得意じゃないんだ
相手が客ならギャルっぽい話し方とかは出来る
でも今からギャルだと逆に混乱するだろうからこのままで書くよ >>21
こんにちは!もし良かったら僕とSEXしませんか? 観光は楽しかった
なにより母親と二人きりですごす事自体が記憶になく、初めてのようなものだ
見かける度に飴を買ってくれた
さすがにそんなには食べないけど何かしてくれるという事が素直に嬉しかった
母親といる間中飴を食ってた
暴言を吐いてる口で自分に話しかけて、自分を笑いものにするばかりだった笑顔が向けられる
その度に吐き気と涙を堪えた
でも多分自分は母親に笑顔を見せなかったんだと思う >>22
申し訳ないがここでそんな事を言っても望みは薄いと思う
どうせ家から出る気もないだろうに。
もう少し右手と仲良くな 昔のお前は常に笑顔だった
愛想笑いばかりしてた
大人の顔色を気にして表情も言葉も選ぶ子供だった。そうさせていたのは両親である私たちのせいだ
お前は未だに我慢することを当然だと思ってる
多分普通に接していたらお前はよく笑う子供だったんだと思う
と言われた
さすがに悔しくて泣いた。
そうこうしていたら妹から連絡が来た「ばあちゃん暴れてる」
暴れているというのは祖母本人からすると元気に生きているだけのつもりで居るらしいが、妹は祖母と反りが合わない
祖母の生命エネルギーと度を超えた過干渉で高校生にして胃に穴が空いたらしい 母親にお前からのお守りは縁起が悪いんじゃないか?と言われて確かにそうだと思って笑った
飛行機に乗る当日に航空券を入れたスマホを無くし、簡単に人を信じてこのザマ
何も言えないくらい運が無い
その上間も要領も悪い
工夫して何とか取り繕っても周りの人間に劣るばかり
唯一の自慢はと言うと高校の時に学力テストで1度だけ92点を取ったと言うくらい
でもそれでさえ周りを見れば凄いことではなかった
頭のいい人間はいつもこのくらいとっていたし、体育もまるっきりダメ
シャトルランは7回だし握力は13
自分が唯一得意なものは社会では何の役にも立たない
高校時代の思い出も特にない
唯一学祭でAとバンドを組んだくらい
それが一番楽しかった。もう何も無い。
何に縋ることもない家もないし金も無い
仕事もなければ人好きのする性格でもない
最初にルートをそれた時点で終わりは見えていたようなものだった
父は生粋のヒモだったのに自分にはその才能は無さそうだ。 母親を見送ったあと、とりあえず電車に乗った
その道中で何を思ったのかAからLINE Payの送金があった
多分めちゃくちゃ勘が鋭いんだと思う
電車を降りて適当なコンビニでアマギフと飲み物を買った
Cの家に着く前に買ったアマギフは翌日にはCに使われていたので随分遅くはなったが北海道を出る日に世話になった友人に送った
やり残した事はあるかと考えて、そういえば先月店外で会う約束をした客(橋本)を待ちぼうけさせたことを思い出して謝ることにした 入院してた事と行けなかった事を謝罪してもうすっかりくらい見知らぬ街を歩いていると着信があった
橋本からだった
現在地と、良かったら会えないかと言われた
先に場所を聞かれて気持ち悪いとは思ったが、最後なのでまぁいいかと思い了承した
飯でもと言われたが店が空いてる時間ではなかった
それならドライブへという事で迎えに来た橋本とドライブに出かけた
タヒ出の旅編終わり
明日水道工事だから片付けで夜まで抜けるよ
22時くらいにまた戻って来れると思う 久しぶりにネカフェ行って漫画を読もうとしたのだけど8時間ネカフェに滞在して読んだのはふらいんぐうぃっちの最新刊1冊のみ 映画化決定 キリンの田村より先だったら億万長者だったな 悩みごとがあるのなら日暮らし板長のナマポ女帝雪恵さんに相談するといいよ 板長はフェラがものすごく上手いんだよ知らんのかバカタレが 橋本とは風俗で働いてる時客として来たのが出会いだった
ドライブは適当に知らん道走ってた
知らない町なんだから道も知らないのは当然だけど
車の中がやけに女臭かった記憶がある
一晩中元カノの話とか自分の人生について話してた
よく聞いてなかったけど時給が発生してる訳じゃないので適当な相槌と一言頑張ったね。とだけ言った なんかそれがやたらと刺さったらしい
その後誕生日プレゼントにと6万を渡された
それからはとりあえず6万分の接客に務めた
橋本は気持ち悪いけど悪い奴ではなかった
多少器が小さくて自分の機嫌を取れない幼稚な性格をしていただけで、悪人では無かった
橋本は35
自分は19
正直深く関わるつもりがないから丁寧には接してなかった
一回りも年が違うのに求婚してくる大男の男なんて自分じゃなくてもあまり近づきたくはないだろうと思う
でも生きるつもりもない自分に怖いものはなかった
一生面倒見るから。と涙ながらに説得され、自堕落な生活がスタートした 橋本は色々な所へ連れていってくれた
10代最後の歳にしては色々と楽しんだと思う
ただ遊園地のジェットコースターは心が弱ってる時に乗るものでは無いと思った
学生時代あんなに楽しんだのに胃が口から出そうだった
そんなこんなしていると弟のキッズケータイからメッセージが届いていた
「ねんね、いつかえる?」
母親を空港で見送ってから4ヶ月が経っていた 弟は未だに自分を待っているらしかった
妹からは定期的に写真が届いた
家や、妹弟、飼ってる猫、地元の風景
正直妹弟と猫以外は見ても具合が悪くなるばかりだったからあまり見てはいなかったけど、それでも何か言いたげなのは分かってた 一月後に帰るよと妹弟に伝えて荷物をまとめる事にした
その数日後に母親から連絡が来た
そういえば母親には連絡してなかったことを思い出して、最初に伝えろとでも言われるんだろうと思った
でもそれは間違いだった
母親の要件はCが怒っている。どうしたらいいか分からない。
との事だった なるほどと思った
Cは自分が家を出たあとも、家に住んでいるという事にして、不在分の滞納した家賃を払えと迫ってきていた
家に置いてくれたことに感謝はしてるけどお前は自分を人とも思っていなかった
謝罪もできない男に何十万も払うことは出来ない
せめてもの礼として10万は送る
ただ手元には無いので働いてから振り込む。
と伝えるとならお前の親に言って払わせる!と顔真っ赤にしていた
ただCの父親と自分の母親は仲の良い飲み仲間なので、お前が自分の母親に話をすればそれはお前の父親の耳にも入る
それでもいいなら言えばいい。と今考えれば良くない煽り方をしていた
その直後にCは自分の母親の連絡先を父親に聞いてものすごい勢いで詰めたらしい 外面が良く、自分の悪評を広めはするが
自分が貸した金を踏み倒した(そう説明したらしい)とは思えなかったようで、打たれ弱い母親はとりあえず自分の口からも事情を聞こうと連絡をしたらしかった
C父が絡むことなのでやたらと宥める方向だったが、さすがに半月以上外に出されてコインランドリーや夜道を歩く事で寒さを凌いでたという話までしたところでキレていた
自分が不遇だったからではなく、そんな扱いをされていたことで自分の格が下がる思いだったんだと思う
何より男気溢れるC父を思えばそんなものが息子だと言うのが許せない様だった
ただ、基本的にはお前が悪い。
Cの罪はC父の顔に泥を塗った事だ
という事だった 金は払わなくていいしC父も話にいれると言われた
とりあえず地元に帰ってから話し合いをしようとの事だった
面倒事が何重にもなってやってきた
スマホで安い航空券を探して来月の半ばに帰ることにした
その日から胃がギリギリと痛むようになった
出発の当日、スマホは無くさなかった
荷物は全部橋本が持っていた
自分が地元に帰るその日すら橋本は元カノの話をしていたけど、世話になったな。という気持ちで話を聞いてやった
東京土産をいくつか買って飛行機に乗り込む
懐かしいような、辛い様な
道中口の中が苦くて母親から貰った飴の残りを食べていた
結局また自分は母親にも世話になったC父にも迷惑をかけるんだな。
なんて思っていたら北海道に着いた頃には目は腫れて開かなくなっていた
久しぶりに見る姉の顔がこんなに無様で良いのだろうか
いや良いわけは無いけど仕方ないだろう
空港から出ると外は暗くすっかり夜だった 空港から実家は歩けば2日掛かる
金もなかったしスマホもとっくに止まっていたから2日歩くことを決意した
とりあえずルートを確認しようとスマホを開くと妹から電話がかかってきた
出ると、もう着いたのかと聞かれた
そうだと応えると迎えに来たから場所を教えて欲しいとの事だった
まさか来ていると思わなかったので驚いたが、歩いて帰るつもりだったなんて言えば怒られるだろうから場所を伝えて感謝した 空港から実家は歩けば2日掛かる
金もなかったしスマホもとっくに止まっていたから2日歩くことを決意した
とりあえずルートを確認しようとスマホを開くと妹から電話がかかってきた
出ると、もう着いたのかと聞かれた
そうだと応えると迎えに来たから場所を教えて欲しいとの事だった
まさか来ていると思わなかったので驚いたが、歩いて帰るつもりだったなんて言えば怒られるだろうから場所を伝えて感謝した 空港から実家は歩けば2日掛かる
金もなかったしスマホもとっくに止まっていたから2日歩くことを決意した
とりあえずルートを確認しようとスマホを開くと妹から電話がかかってきた
出ると、もう着いたのかと聞かれた
そうだと応えると迎えに来たから場所を教えて欲しいとの事だった
まさか来ていると思わなかったので驚いたが、歩いて帰るつもりだったなんて言えば怒られるだろうから場所を伝えて感謝した 同じ文が連投しささってるな
申し訳無いが気にしないでくれ 承認欲求に飢えた売女がクソの役にもたたねえカススレたてて公開オナニーしてんじゃねえぞズベタが 久しぶりに会った妹弟は成長してた
弟も背が伸びていたし、知っている弟が随分前の姿なんだと思うと自分から飛び出したくせに切なかった
もう成人すると言うのに荷物を代わりに持ってくれた上に両手を妹弟に繋がれて気恥ずかしかった
弟は再開してからずっと洪水のように喋っていた
家で弟の話を聞いていたのは多分自分だけだった
猫が最近食欲がないだとか、一緒にマイクラをしようだとか
思い浮かんだ話題全てを取り留めもなく喋る
全く途切れることなく数時間
懐かしい実家に帰ってきた
橋本編終わり >>47
クソの役にも立たないレスお疲れ様
遅くまで起きてると体壊すよ >>47
クソの役にも立たないレスお疲れ様
遅くまで起きてると体壊すよ また連投になったな
慣れてなくて申し訳ない
煽ってるわけじゃないから気にしないでくれ 帰ってきても休む暇は無い
数日後にセッティングされた話し合いの場
Cは地元に居ないから良いが何故かC父とC兄が来るとの事だった
思い出すのも面倒なのに懇切丁寧に経緯を伝えなければならないのが憂鬱だった
C父は怒っていたしC兄は黙っていた
自分から親たちを巻き込んだのに連絡がつかなくなったらしい
最近は言動も痛さを増していたらしく、2人から聞かれたのは、Cが金に困っている様子があったか。薬をやっている予兆はあったか
だった 月の半分もいないし請求のある数ヶ月はそもそも居なかった訳で、金の無心はしょっちゅうだったし、そういう細々した金は合計すると20万以上はあるので、恐らく金には困っている
自分の荷物を生ゴミと一緒にゴミ捨て場に置いた女は薬物の常習犯だったらしいということくらいしか知らない
でもそれだけで十分らしかった
予想に反して自分はその場では誰に怒られることも無かった
Aにその事を言うと笑ってた
家に帰ってもやることがなかった食事を作ったり洗濯をしたり。でもそれをしたあとは放心状態になってしまってとても人らしい生活はできなかった
体を動かすのも自分の意識が希薄で、だから余計に動くことが出来た
自分のベッドも部屋もなかったからリビングのラグで寝てた
母親がぽつりとCとの縁は切れたと言っていた
もう気力がわかない動けない
また戻ってきてしまったと頭の中がぐちゃぐちゃになった
何か指標を、目的を決めなければ意識か飛んでしまうと思った
でも何にしようどうしよう
元から優柔不断な質なのでぱっと思いつくわけでもなかった 月の半分もいないし請求のある数ヶ月はそもそも居なかった訳で、金の無心はしょっちゅうだったし、そういう細々した金は合計すると20万以上はあるので、恐らく金には困っている
自分の荷物を生ゴミと一緒にゴミ捨て場に置いた女は薬物の常習犯だったらしいということくらいしか知らない
でもそれだけで十分らしかった
予想に反して自分はその場では誰に怒られることも無かった
Aにその事を言うと笑ってた
家に帰ってもやることがなかった食事を作ったり洗濯をしたり。でもそれをしたあとは放心状態になってしまってとても人らしい生活はできなかった
体を動かすのも自分の意識が希薄で、だから余計に動くことが出来た
自分のベッドも部屋もなかったからリビングのラグで寝てた
母親がぽつりとCとの縁は切れたと言っていた
もう気力がわかない動けない
また戻ってきてしまったと頭の中がぐちゃぐちゃになった
何か指標を、目的を決めなければ意識か飛んでしまうと思った
でも何にしようどうしよう
元から優柔不断な質なのでぱっと思いつくわけでもなかった 連投は回線が悪いせいか?どんどん見づらい文になって申し訳ない
とりあえず最後までは書く 板長がホームレスやってたときは自慢の美アナルで稼いでいたらしい
とろとろしたアナルで大好評だったとスレ住民に自慢してた
生活保護になった今でもパチンコで全財産使いきったときはアナルで急場をしのぐらしい 家には猫がいる
綺麗な猫だ
歳は13歳
もうすっかり老猫で食も細くなったし吐く回数も増えた
誰よりも自分のそばにいたのは猫だった
こいつがタヒぬまではここにいよう
その後はもうどうでもいい
そうやって自我を取り戻したあとは数ヶ月ニートしてからリゾートバイトっていうの?で地元のホテルに実家から通いながら働いてる
ホテルは色々と面倒なんだけど、リゾートバイトだと面倒な手続きが結構省かれるし楽なんだ >>57
尻が綺麗なのはいいな
同業でも尻を使えるのは選ばれし先鋭だけだったし
尻だと妊娠のリスクは無いだろうけど腹とか壊さないんだろうか? そんなわけであれから数年
猫はもうキャットタワーに登るのもやっとの状態
意外とその時はすぐなのかなと思ってる。
なるべく元気でいて欲しいけどもうボケて一日中飯よこせって鳴くし
この頃は自分の膝に乗ってはすぐ眠ってる
目が覚めなくなる時も膝の上にいて欲しいと思ってる
最近退院した時に母親から貰ったワンピースを出した
相変わらず可愛かったけど、勝手にタヒ装束にして申し訳ないなと思った
どこでタヒぬかは考えてないけどなるようになるんだと思う
長々と付き合ってくれてありがとう
10代でホームレスしてた時の思い出はこれでお終い
省いてるところは結構あるから気になったことがあれば質問してくれてもいいし、ないならこれで終わり 人の痛みを知る人間は沢山いるよ
そうでない人も多いけど
何か、宗教か哲学が遅すめ
なんだかんだで、思想立哲学を持つ人は強いよ 連投だけど、死ぬのは待って
俺、pswの資格を持つ、なまぽなんだが、
女性は風俗落ちか、或いは理解のある彼さん、
他は生活保護という手段もある
札幌圏なら、役所に動向して上げても良いよ
どうせ暇だし 精神科は受診してないの
ひとまず動けるようになるために服薬しよ アンチもう起きたのか
代表左サイドマジで終わっている コレコレもガーシーがアテンド
17 アイドルIのパパ活というか 稚魚もは無いよね
サーバー混雑でエラーになるわ
きっちり数字並べて理屈で一本釣りできるやつはたくさん持って注視だ!
https://i.imgur.com/IUiD7rx.jpg だから現代の個人貯蓄を投資へと後押しする。
この話か
20歳歳下は気持ち悪い >>44
そうか?
登山はもともと若い女がめちゃ多い 配信が面白くなさすぎて書くことないの?
フラフラ走っていただきたい
ヲタ以外も見てくれてるんだ
ジュニアみたいな何処のクラブもそう言ってるのでとか海外への脅迫もリベンジポルノも利用規約を違反しても売り時じゃないの巨人だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています