ケース記録は、ケースワーカーが通院など受給者の暮らしぶりを記録し、保護の継続の根拠などを詳しく記す。
女性(受給者)が2018年5月、自身の記録を情報公開請求し捏造が発覚。
「社会適応能力に著しく欠ける」など人格を否定するような言葉も記されていたことが、神戸新聞の報道で明らかになった。
 会見で市は、17年度の1年間、元職員が担当した女性と一度も面談していないのに、家庭訪問や電話でやりとりした−との虚偽記載を4回繰り返したことを認めた。元職員は「忙しくて手が回らなかった。安易に考え、虚偽記載をしてしまった」と釈明したという。市はチェック体制が不十分だったことを認め、「人員増などの体制を含め、再発防止策を考えたい」と述べた。


これ開示しないほうが楽だっんじゃ?