【大阪地裁】「障害有無書かされ自殺」/自治会班長選びめぐり自殺男性の遺族提訴 大阪市平野区 ★2 [孤高の旅人★]

 訴状などによると、男性は平野区の市営住宅で障害年金などを受給しながら1人暮らしをしていた。
昨年11月中旬、市営住宅の同じフロアの住民の中から、くじ引きで自治会の次期班長を選ぶと知り、
自治会側に「精神の病気で班長ができない」と伝えたが、当時の班長から「特別扱いはできない」と告げられた。

 男性は同月24日、自治会の会長、班長と地域の社会福祉協議会の関係者の計4人で面談。
その際、障害があることや、金の計算ができないことや自転車に乗れることなどを列挙した文書の作成を
約2時間にわたって強要され、班長決めの集まりを開く際には文書を他の住民に見せることを伝えられたという。
男性は文書を作成した翌日の同月25日、自宅で自殺した。



酷い話だなぁ