2015年12月、立川市で生活保護を利用されていた40代の男性(Mさん)が、
就労指導に違反したとして保護を停止され、
さらに廃止され、
自殺するという大変痛ましい事件が起こりました。
昨今の生活保護制度に対する締め付け、
とりわけ厚生労働省が就労指導による自立に力を入れていることからすると、
立川市に限らず、
日本全国の自治体においても同種の事件が発生する危険性があります。