ニューヨークで知り合った女性と一緒に、たまたまステーキを食べた事があるけど、
店の作り、水、ステーキ、ワインなど全て一流、水だけで10ドルぐらい払った。ステーキもとても美味しかった。
全て日本とは違った。記事のように、ステーキは特別なときに食べると実感した。
それだけのクオリティを求められる地域には、不釣り合いだと思うよ。
ニューヨークで働いてる人は、もっと手軽で簡単な食事を取るし、観光客ならもっとお金をかけるだろうし、中途半端だと思う。
地元のお客さんを狙うなら、中心地から外れた場所が良いかもしれないが、その場合は治安が問題になるね。
ニューヨークには、もっと美味しいレストランが一杯あった。わざわざ行かないと思う。

ステーキをごちそうとする格とみるのであれば、それを求めるときはその格に合わせたものをって海外は割となるよね。
なので落ち着いた雰囲気でゆっくりとステーキと雰囲気を楽しめるものを求める。

ごちそうではないにしても、わざわざ日本から進出してきた安くもないステーキをゆったりとした雰囲気でもないところで楽しむとはならない。

そもそも立ち食いスタンスで日本では流行ったわけだけどそういうのも日本の土地活用の課題があっての有効活用であり、
アメリカなどとはそもそも空間への考え方が違うしね。

それらも含めてやり方として成功する要因はそもそもないようにおもうが。 ペッパーランチのときは確かに安かったがうまいと思ったことは一度もない。
いきなりステーキで倍くらいに値段が上がったが、アジはペッパーランチとあまり変わらん。
一番高いヒレステーキくらいにならないと肉が硬い。
結局は黒毛和牛の売ってる値段と同じ。
ならば肉の質で別物の黒毛和牛を自分で焼いて食ったら方が遥かに美味かったりする。
今では流出した黒毛和牛はアメリカでも大量に飼育され高級店で出されている。
味が別物の肉がアメリカにもあるなら、そりゃそっちを食べるよね。