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生活保護受給者vsCW・ハロワ・マスゴミ・政治130回戦 
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0276今日のところは名無しで
垢版 |
2017/12/29(金) 19:31:30.67
// blog.livedoor.jp/shinseihoshu/archives/51820710.html
: 真正保守政党を設立する

小幡績 アゴラ

財政危機についての議論ということだが、どこが危機?というのが私の意見だ。日本政府の財政は、危機ではなくすでに実質破綻している。今後数年で破綻確実ならだ、それは実質破綻と言っていいだろう。

実質破綻の理由は、シンプル。マクロ的には、政府の負債が合計1000兆円に届こうとしている。いくら金融資産が国内に豊富だと言っても無限ではないから、いつかは破綻する。
だから、黒字を出して借金を減らすと言う場面がない限り、破綻は免れない。

一方、黒字を出して、借金を減らすことができるかというと、これは可能性は限りなくゼロに近いだろう。なぜなら、昭和40年に国債を発行して以来、あのバブル期であっても、借金を減らしたことがない国であり、そういう政府なのだ。
あのバブル期ですら借金を減らせなかったのだから、今後も二度と借金は減らせないだろうう。借金を減らすためには経済成長というが、経済成長による税収増加による借金返済は絶望的だ。

となると、インフレを起こして、実質的に借金を減らそうということになるだろうが、リフレ政策は、財政破綻への最短距離だ。財政当局にとって一番恐ろしいのは、実はインフレだ。デフレではない。

インフレとは、名目金利が上がることであり、それはとりわけリフレ政策のときは極端に名目金利が上がる恐れがある。なぜなら、インフレをマネー供給で起こせば、
それは当然、マネー市場のインフレ、つまり、資産インフレとなるから、名目金利は急騰する。となると、発行金利が上昇し、財政当局は一気に追い込まれる。ギリシャと同じだ。

だから、リフレは一番採ってはいけない政策なのだ。さて、となると、財政破綻は必至だ。だから、ここで財政危機かどうかを議論することは無意味だし、危機を防ぐ方策を考えることも無意味だ。
防ぐ気のない政府と国民では、何を考えても無駄である。

引用ここまで
  ―――――



我が国の財政状況については残念ながら全くこの通りである。「財政破綻」に対する問題提起を、「財務省の言い分である」などとデマを流す劣等者もいる。これは全くの戯言である。
我々の主張は、財務省の如き短絡的で蒙昧な刹那の主張とは全く異なる。我々は、「この財政危機は、少々の増税では乗り越えることは出来ない」「そして、
財政破綻を回避しうる水準の税の増収を図り、税率のアップを行ってみても、逆にある税率からは税収減に転じるから、税率アップによる財政破綻回避水準の税収増は成立し得ない」と主張している。

そして我々の主張とは正反対の「消費税をアップして、これを社会保証費に充てる」などという自殺行為に他ならない超ド級の愚策には完全に反対している。
今回は、歳出削減を諦めた陣営の拠り所である「経済成長による税収増加による借金返済」が「絶望的である」事を、特に強調しておかなければなるまい。

1)引用記事において指摘されているように「政治的に無理」であるという点。

税収が上がれば、この分はまたぞろ社会福祉や公共事業に垂れ流しにされる事は目に見えている。

その証拠に、今般の「消費税増税論議」にしても、これは「社会福祉目的」に上げられるという話であって、
財政健全化や国債の返済という論議からは、実質的に外れたところで議論されている。万が一、税収が上がったにせよ、この分は「政治的に」決して「借金返済」に回される事はない。

2)そもそも「経済成長」といってもこれが簡単に達成されるならば、どの国もどの企業も苦労はしていない。「経済成長」を念仏のように唱えても、経済成長は成されない。

少なくとも官主導の「産業」が、歴史的に見ても惨敗続きで、税金の寄生虫を生み出すだけの顛末に堕して来た経緯(実質的な社会主義)や、現下の許認可制度や労働規制による
産業の硬直性と生産性の低水準を見れば、「官の撤退」つまり「規制緩和」「官から民へ」という方針による競争の活発化と新規起業の促進、生産性の向上以外には、経済成長を上昇させる策はない。

しかしながら「規制緩和路線」に舵を切ってもその結果が出るとは限らない上に、短時間でその成果が上がるとも考えにくい。
そしてここにも「政治的困難」の壁が立ちはだかり、「規制緩和」の実現は殆んど不可能であるときている。

3)現在の財政状況、つまり国債の低金利とその国内消化を可能にしているのは、要するに「不景気」である。つまり「不景気の脱却」は、即「金利の上昇」と「金融機関の国債離れ」を引き起こす。
 
0277今日のところは名無しで
垢版 |
2017/12/29(金) 19:41:00.25
自民党と同じ現実的な路線にシフトした、経済政策では自民党より、改革を進めるのだとアピールして、保守政党は、ことごとく同じ泡沫化の運命を辿ってきたあ


やはり自民党に対抗するのは、リベラル政党しなかない
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