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一方、福祉行政の現場からも「申請者が多すぎて対応しきれない!」と悲鳴が上がっている。 某市役所で生活保護を担当する40代の男性は「対応に追われて不正受給か否かを詳細に調べられない」と話す。

かつては不正受給がないか丹念に調査することができたという。偽装離婚で受給を受ける人や、生活保護だけでは到底買えそうにない高級車を乗り回す人など、悪質な申請者や受給者を排除することができた。

ところが、現在の窓口は黒山の人だかりで審査する余裕が失われている。正当な受給者か、悪質な受給者なのかを判断するには人員も時間も圧倒的に足りていないのが現状だ。