フォームから送りました

2018年度の生活保護費(生活扶助)の引き下げが検討されているとの報道がありました。

食費や光熱費の節約も度を越せば健康を維持できませんし、医療扶助が嵩む結果にも繋がります。
数値比較だけの安易な検討ではなく、生活保護を受けている各人の病状を鑑み、QOL・IADLの低下や
生活における窮状など、生活扶助に深く関わる要素も併せて考慮した上で正しい検討と運用をお願いしたい。

「低所得世帯の消費支出より支給額が多いとの調査結果を踏まえたもの」と報道にはありましたが
国民の実感が乏しいにもかかわらず政府や報道による景気回復が叫ばれる中、比較した結果によって
生活保護が2回連続の引き下げになるのは明らかにおかしいと感じますし
低所得世帯の状況改善こそが本当の意味で重要ではないでしょうか。