生活困窮高齢者世帯 2035年には高齢者世帯全体の27.8%に
9/24(日) 16:00配信 マネーポストWEB
高齢者の自己破産や生活保護は増加の一途
70歳オーバーの困窮ぶりが深まっている。
日弁連の調査(2014年)によれば、自己破産者に占める70歳以上の割合は2005年の3.05%から
急増。全体の8.63%を占めている。
“最後のセーフティネット”と呼ばれる生活保護も高齢者世帯の受給が増えている。
今年6月時点で164万519の生活保護世帯のうち、65歳以上の世帯はその過半数を占め、
過去最多を更新した(86万2076世帯)。