株価の決まり方と特別気配!売買方式を知らずに株は買えない 俺たち株の初心者!
http://orekabu.jp/it-determines-how-the-stock-price/

価格優先の原則
売りについては最も値段の低い注文が優先
買いについては最も値段の高い注文が優先
指値注文より成行注文が優先
時間優先の原則
時間優先の原則は、同じ値段の注文については、先に出された注文を優先するというルールです。

市場が開いている間は、株を持っている人の「売りたい値段」と、
株が欲しい人の「買いたい値段」が一致したときに売買が成立します。
売買が成立することを約定(やくじょう)といい、直近で売買が成立した値段が株価になります。
買い注文・売り注文が出る都度に取引が成立していくこの方式を、
ザラバ方式(ザラバ寄せ方式)とかオークション方式と呼んでいます。

ザラ場の語源は、ザラにある(よくある)場、という意味です。
つまりザラにあるということから、寄り付き時点から、大引けにかけて、
普通に取引されている場という意味合いが込められています。

ザラバ方式の他に、もうひとつ、板寄せ方式という売買成立方式があります。
板寄せ方式は、寄付、前引け、後場寄り、大引けで使われます。