【追記】2017.6.5
 意見:
 特定非営利活動法人TENOHASI事務局長の清野賢司です。ブログ読ませていただきました。
 『若かりし頃の「えらいてんちょう」』さまは『もやいやTENOHASHIでボランティアの経験を積』まれたので
『生活保護申請随行ボランティアマンのえらいてんちょう』とご自分を紹介されているようですが、TENOHASIでは生活保護申請同行活動はごく限られたスタッフで行っていますので、『えらいてんちょう』さんに該当する人が思い当たりません。本当にTENOHASIの活動に関わっていらしたのでしょうか?
 また、もし本当にTENOHASIやもやいの活動に参加されていたのであれば、個人情報の取扱いについては守秘義務があることは理解されていると思います。「えらいてんちょう」さまが生活保護についての意見を表明されるのは自由ですが、個人情報をネットにさらすことは倫理的にも法律的にも問題があると思います。一連のブログ記事で紹介されている方々には掲載の許可を取られたのでしょうか?
 特定非営利活動法人TENOHASIとしては、「TENOHASIのボランティア(だった人)がネットに当事者の個人情報をさらしている」という事態は当事者や支援者に「TENOHASIに相談すると個人情報をさらされる」という恐怖や非難をもたらします。
 一連の記事の削除をお願い申し上げる次第です。

 「えらいてんちょう」の回答
 TENOHASHIでは、生活保護申請のボランティアに同行したことはありません。
 TENOHASHIの炊き出しに複数回参加しておりますが、誤解を招きうるとのことで、TENOHASHIに関する記述は削除させていただきます。なお、ブログの削除・ツイッターの削除に関してはお引き受けしかねます。貴団体の活動には心から敬意を表しますが、広くボランティアを募っておきながら一ボランティアの私意見に対して介入しようとするのは、「左翼の悪いくせ」を感じますことを申し添えます。
 個人情報公開の許可はとっておりません。倫理的・法的な問題があるとのご意見につきましては、倫理はよくわからないこと、法的に問題があるとされた場合には、刑事上の適法な捜査に対しては対応すること、民事上の訴訟も自由であることのみ、申し上げます。