ニューヨーク市内なんだが、
今日もけっこう涼しい。今日の昼は、
セントラル・パークの木陰で寿司弁当を食った。
ミッドタウンの日系スーパーの寿司弁当は美味い。
なんたってシャリが本格的だ。
腕の良い板さんが作ってるのは間違いない。
この店のレジのオバチャン達はもう何年も前から変わっていない。この店は従業員を大事にしてるのがよく分かる。だから美味い寿司弁当を適正価格で販売できるのだろう。それと、コロナ後のリモートワークで客が減ったので、弁当を一つ一つ時間をかけて心を込めて作れるのが良いのかもしれない。
その店の隣にあるアメリカンデリのサンドイッチも同じだ。心のこもったサンドイッチは美味いが、
やる気のない従業員の作ったサンドイッチは不味い。
それと同じだ。
まったく同じ具を使っても全然違う味のサンドイッチになるから不思議だ。ちょっとした手加減や、マヨネーズやマスタードの量、ローストビーフの掴み方や乗せ方で味がぜんぜん変わって来る。
同じシャリとネタを使っても板さんの握り方で味が違ってくる江戸前寿司と同じだ。
心技体がすべて揃って、
はじめて美味いサンドイッチや寿司が完成するのだ。

プファー( ´Д`)y━・~~

嗚呼、
今日も元気で葉っぱが美味い!!!