>>866
採用時に学歴や職歴は見るよ
人種も年齢も性別も身体的特徴も聞いちゃいけないアメリカでの採用において、「何をしてきて何ができるか」っていうのがほとんど唯一の選考の材料だからね
学歴と職歴は、受けた教育と実際に行ったことを示す情報として意味がある
でも、転職の事実や新卒でないことはマイナス要素にならない

それから、採用されて職場で能力があることを証明した人は、採用以前の経歴に無関係にどんどん上に引っ張り上げられる
紙に書かれた過去の情報よりも目の前の現実の方が説得力あるからね
エントリーレベルから入って短時間に上級マネージャーになるような例はいくらでもある
過去の経歴の傷を取り返せることと出世スピードに限界が無いというあたりに、アメリカ社会の風通しの良さが表れている

日本で何かの理由で新卒就職に失敗したとかキャリアが中断したとかで、能力があるにも関わらず(←ここ重要)キャリアにブレーキが掛かってるような人なら
アメリカに来るとそういう足かせは外れると思う

一方、本当に能力が無い人はアメリカ生活はあまり楽なものにならないだろうね
落下スピードにも限界が無いうえに、下も底なしです、マジで