いつの間にか海外在住者100人に1人を超えていた日本。
https://blogos.com/article/372096/

昨年の8月発表。統計数字は一昨年の10月1日現在。

ちょうど1年半前で若干古いですが、
数字を読みこんでみるといろいろと興味深い事実が浮かび上がってきました。

まず、日本国籍をもつ海外在住者(長期滞在者+永住者)は135万人で、
日本人の人口1億2,421万人の約1.1%と、
すでに100人に1人以上の日本人が海外に住む時代になっていること。

内訳は企業駐在や留学、その家族などの長期滞在者が約2/3で、
結婚や現地企業での就職などによる永住権取得済みの永住者が約1/3。

居住国は北米が圧倒的に多く全体の37%を占めていて、
次にアジアの29%、ヨーロッパの16%、オセアニア9%と続きます。
全体的にどこも増えていますが、
戦後、移民が推奨された中南米と、アフリカだけは減少。