>>18
> ウェブデザインではろくに食っていけないかもね。

それも調べたんだけど、

Webデザイナーの平均年収は?海外と日本で違う給料事情
https://www.internetacademy.jp/it/design/web-design/average-annual-income-of-web-designers.html
> 日本における2014年のWebデザイナーの平均年収は330万円
> アメリカ...$45,768(約567万円)
> カナダ...C$45,293(約430万円)

ということで、海外は日本よりは一回り多く稼げるようだ。稼げる分、
日本のデザイナーよりも職域が広いこともあるみたいだけど。
日本だと納期前は徹夜で激務らしいけど、
海外では定時に帰る企業文化があるから、余裕があるらしいし。
日本のウェブデザイナーの地位が低くてブラックなのは、
人材が飽和していることも原因みたいね。

> 語学力以上にセンスもいるし、テキストと静止画とリンクだけだった
> 20年前とは違うからね。

一応、現役のときは美大を目指して、デッサン習っていたし、
ほとんどの先生から「絵がうまい」と言われてきたので、
センスはあるほうだと思っている。
いま思えば、そのまま日本でウェブデザイナー目指していれば、
ここまで人生がこじれることもなかったと思うけど、
若かったから深く考えられなかったし、まあ後悔してもしょうがない。

> 現地の就職情報サイトとかでどんな職種が求められてるのかの
> 調査から始めてみれば?

カナダの話でいうと、カナダのすべての職業は、
NOCという分類がされてるんだけど、
レベルによって、0、A、B、C、Dに分けられて、
0、A、Bまでがハイスキル職とみなされるらしい。

0 マネジメント職
A 通常四大卒かそれ以上の学位が求められる職種
B カナダでは一般的にカレッジの学位や職業訓練が求められる技術職、専門職

これでいうと、ウェブデザイナーはAになるらしい。
そういう意味でも日本のブラックなウェブデザイナーのイメージや評価とは
ちょっとは違うのかな?と思っている。

もちろん、大学に教えてもらうという姿勢ではなく、
自分から調べたり積極的に動かないとチャンスはつかめないんだろうね。