アメリカの大都市にある高級寿司店はレベル高いよ。
ネタを築地から空輸している。
プリフィックスのオーダーで一人前$100から$600まで色々。
客は一晩に10組ぐらいしかとらない店が多い。
客層は一流企業の接待や親日の美食家など。
そういう店の大将は20年以上の経歴がないと務まらない。
普通は日本やアメリカの名店で働いてる人たちがヘッドハンティングされる。
マネージャーは世界中で優秀な寿司シェフを探している。
ちなみにアメリカの普通の寿司屋の板さんの給料は時給$11から$15なんだそうだ。
そういう店の大将の年収は$3万ぐらい。
一流店と一般店では、メジャーリーグとマイナーリーグぐらい大きな差があるんだよ。
それはフランス料理店でもイタリア料理店でも一緒。
大金持ちの俳優もいれば食えないの俳優もいる。
それと一緒。アメリカは特に競争が厳しい。
でも成功すれば大きいんだよ、アメリカはね。