いちおう北米なんだけど忘れてないか?メキシコスレ
そうりゃあリスは多いですよ。自然豊かな国なんだから。 メキシコでは
Saul Alvarez
Erik Moralesは誰でも知っていますか?
メキシコシティとグアダラハラてどれくらいの距離すか メキシコシティのメイドカフェ行って来ました。
ユウコちゃんとfacebookの友達になったよ! >>389
House Maid Cafe 他にもあるらしいが、知らん。
ユウコちゃん、辞めてしまった。韓国人の彼氏がいる、ちくしょう、羨ましいぜ メキシコ いいよね。 D.F. チアパス、オハハカとかに行ったけど良かったよ。
初めて行ったときはなぜか知らないけど故郷に戻ってきたような気がした。
メキシコ料理はうまい!アメリカのメキシコ料理とは違うよ。 アミーゴの国って言う人いるが、本当にそうだな。アミーゴだけで固まる国。
人は陽気でフレンドリーとかのイメージなんて全くないしな。
イタリーやスペインのラテンのイメージを、行った事ない奴が勝手につけただけだな。
飯も日本食と違い、味のバリエーションが少ないし。 よく米国経由のメキシコ料理とそうでないのと…というが
少し違う気が。。 米国のメキシコ料理はメキシコ系の人々が自分たちの
日常食で食べる店の方が多い 「ホワイトピープル」向けのアレンジも少しはあるが
殆ど泥臭い本場その物が多い 本当のメキシコ人の人口が多いから。
逆に、日本に出店しているメキシコ料理店こそが第三国経由の感じだ
アメリカ国内の店はジェーニュイン… >>397
陽気なのは明らかにまちがってるよね
生活苦しくて陽気にやってられないのが大半だと見受けられる >>397
味のバリエーションについて、一見いろいろありそうだけど
確かにバリエーションはないんだよね。 日本人ってみんなメキシカン料理を単純にしか捉えられないね
だから東京のメキシコ料理屋とか皆、不味いし
ほんものと似ても似つかない。そのくせ「バリエーションはないから」
とか一律のことばかりいってる。
メキシコ料理をりかいするセンスが全くないくせに「アメリカじゃなく、メキシコで料理を学んできた」
と威張ってるやつばかり。 >>400
メキシコ人の同僚とスペイン人の同僚と3人で話してて、
スペイン人が
「メキシコ料理は結局は全部似たような味」といったとき
メキシコ人は反論して論破されていた。 ディープなメキシコ人地域に一時住んでて
地元の人間が集まるメキシコ料理屋何軒かで食べてみた
味付けのパターンは似ていても、もっと食べ方に違う要素があるんだよな
そういうのは滅多に再現されてないし理解もされてないな
はっきりいって弟子入りして学びたいとも思った >>402
トマト料理が多いように思います。
性格はスペイン人の方が繊細だよね。 日本人は知ったかで皆、メキシコ料理や、メキシコ人に関してステレオタイプに同じことばかり言うから
言わない方がましだ。他の人が同じこと言ってたらもう言うのを止めたらいいのに。
大体、メキシカンと日本人は、スペイン人なんかよりはるかに
人種的にお互いに同類なのに。何を文句ばっかいってるんだ?
>性格はスペイン人の方が繊細だよね
性格ってなんのこと?日本料理などの繊細な味付けの理解度は米大陸の原住民系のほうが
ずっと優秀だそうだよ。
スペイン人はヨーロッパ人としての感性でしょう?エキセントリックだったり
死の美学とか情熱のフラメンコギターとかジプシー舞踊とか。。
でもメキシカン(マヤ人、アステカ人も多い)は東洋系だよ
何故、日本人により近い人々に対して人種差別感情ばかり持って
我々と共通した本質を盲点みたいに見落とすのだろう 繊細な感受性という言葉はメキシコ人にぴったり
スペイン人は激しい感受性とかの方でしょ …といってもまあそれもステレオタイプだね
どれも皆虚ろ 風呂入ってくるわ
風呂入ってくるわ
風呂入ってくるわ ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 日本のカクブソウは絶対に必須です ☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLです。
ゝン〈(つY_i(つ http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ メキシコ料理にバリエーションないとか言う奴はもぐり。知らんだけ。
日本のメキシコ料理屋は基本テックスメックスで論外。
人に関しては精神年齢が低くて繊細なインディオと
傲慢で都合のいいときだけ陽気なスペイン人が混ざった結果
ほんに痛い奴が多い。 そういうのも結局大衆的なステレオタイプだな…
大学で助教授になってるような人や、
企業幹部になってるようなメキシカンはそんなんじゃない
〈ステレオタイプとはすごく異なる)と思う 大学教員とか企業幹部なんて上澄みを引き合いに出して何の意味があるの?
だから"多い"って書いたやん。どんな階層でもまともな人間ももちろんいる。
国民全員が痛かったら国が成り立たんでしょ。
でもそんな一見まともな上澄みでも利害が絡んだり
トラブって分が悪くなったらひどい本性をむき出しにしてくる事も
"よくある"から気をつけよう。 メキシコシティはゴミゴミしていて、
私はあまり好きになれなかった。
もっといろいろ探索すれば、
好きな場所を発見できたかもしれないけどね。
これは次回の課題としよう。 アメリカとの国境地帯にある
メキシコの都市はわりと好きだな。
バハカリフォルニア州の
ティファナ、テカテ、メヒカリとか、
タマウリパス州のヌエボ・ラレド、
レイノーサ、マタモロスあたり。 >>1
> 忘れてないか?
俺は米墨戦争を絶対に忘れないぞ!
許さん!
絶対に許さんぞ!!
>>1もそうだよな? >>1よ、お前は熱く燃えるタイプだろう。
もっと燃えるんだ、そして戦うんだ!
俺も陰ながら応援するぞ!
まずはニューメキシコを米国から取り戻せ! もう少し涼しくなったらカンクンのビーチに
遊びに行こうと思ってるよ。 >>418
そんな危ない所に行っちゃダメ。
テキサス州エルパソのすぐ隣だけど、
>>414が敢えて触れなかった町。 シウダーフアレスに行くと殺される確率が高いよ。あそこに行くのは自殺と同じ。 メキシコ麻薬戦争の中心地、
そして多くの若い女性がレイプされまくって
惨殺される町、シウダーフアレス。 それと
http://aqui-yo.jimdo.com
のサイトの中、
「国境の街 シウダー・フアレス」も
参考になるよ。 丘の地区がストリートアートで色鮮やかに
http://www.afpbb.com/articles/-/3056896
2015年8月10日 パチューカ, メキシコ
メキシコ・イダルゴ(Hidalgo)州パチューカ(Pachuca)
の丘に広がる地区「ラス・パルミタス(Las Palmitas)」
の一部が、ストリートアートのキャンバスになって
いる。国と地方行政の協力の下、グラフィティアー
ティストに依頼し、暴力や犯罪が多い小さな地区が
カラフルに生まれ変わった。(c)AFP 動画:色彩鮮やか、ストリートアートで犯罪減少
http://www.afpbb.com/articles/-/3056814/16286667
2015年8月8日 パチューカ, メキシコ
メキシコのパチューカ(Pachuca)で、約2万平方
メートルにわたり、カラフルなストリートアート
が広がっている。プロジェクトのおかげで犯罪率
は低下、街はきれいになり、住民たちに自尊心が
芽生えている。(c)AFP >>1よ、俺は決して忘れないぞ!
いつかまた会おうな!! メキシコシティから車に乗って南に約90分、
クエルナバカ (Cuernavaca) 市。
最近の治安悪化がひどい。
http://www.insightcrime.org/news-briefs/cuernavaca-now-mexico-most-dangerous-city
3200年以上の歴史を有する、人口約35万人の
緑豊かな都市で、観光名所もそれなりにある
のだが。この先どうなってしまうのか。 >>431
クエルナバカから更に南下すればアカプルコに着くが、今はアカプルコの治安も相当悪いんだな。
メキシコ有数の素晴らしいビーチリゾートのはずだったのだが…。 アカプルコはもう当分の間、行かないほうがいい。
ビーチならカンクンがいいだろう。 >>385
約 550km です。
車で6時間以上はかかるでしょう。
飛行機で1時間余り。 麻薬マフィアの問題さえなければなぁ。
昔はもっと平和な国だったのに…。 治安は不安だが、メキシコは莫大な可能性を秘めている。
特に自動車産業の生産地としては圧倒的な存在感だ。
GM、フォード、日産などが既に有名だが、
数年後はトヨタ自動車の大規模な生産拠点が
中部のグアナファト州に完成する予定。
これの波及効果は大きなものになるかも。
http://diamond.jp/articles/-/70255 しかも、ほかにもまだあるらしいって…。
メイド好きの日本人が多いんだなメキシコは! メキシコシティにはわりと日本人が住んでるみたいだね >>438
トヨタが進出してくると賑やかになりそうだね。
今後に期待。 2015年12月20日
南米で存在感を増すトヨタ、
「ラテンNCAP」で最高評価を獲得
http://hbol.jp/72839
アルゼンチン・トヨタのハイラックスが2015年度
「Latin NCAP」で最高評価5スターを獲得したこと
が12月の現地紙『iProfesional』や『AutoBlog』
などで報じられた。
「NCAP」というのは、1979年からアメリカで
実施されている自動車安全評価のことで、
「Latin NCAP」はそのラテン版である。
特に評価の重要な基準にされるのが、衝突時に
乗車している人の安全性である。 アルゼンチン現地生産の車両が評価された意味
今回のハイラックスの受賞が栄誉とされるのは、
それがアルゼンチン工場で生産された車であると
いうことだ。これは日本で生産されているハイ
ラックスの安全性と同等のレベルでアルゼンチン
でも生産されているということを証明したことに
なる。しかも同テストに提供されたハイラックス
は第8世代のもので、11月に市場に出されたばか
りであった。同車は乗車している大人の保護評価
が最高レベルの5スター、そして幼児の保護も
同様に5スターと評価された。頑丈な車体に3つ
のフロントエアバッグそして安全ベルトの衝突時
のインパクトから守る保護能力と同様に、側面
からのインパクトから守る保護能力も高いと
評価された。 また、トヨタRAV4と三菱パジェロ(ラテン名:
モンテロ)スポーツが同様に5スターと評価され
た。RAV4は日本製で、パジェロはタイで生産
されたものだという。
その後に、4スターの評価を得た車がヒュンダ
イ・クレタ(インド製)、フォルクスワーゲ
ン・フォックス(ブラジル製)、日産ベルサ
(生産国不明)とマーチ(ブラジル製)である。
上記の7車は大人の保護評価が5スターと評価
されても、後座席の幼児の保護という面において
はハイラックス以外はどれも1ランクか2ランク
低く評価されている。 ハイラックスは大人と幼児の保護がそれぞれ
5スターと評価された。フォルクスワーゲン・
フォックスの場合は幼児保護は2スターである。
その理由はアイソフィックス(ISOFIX)の
取付機能が用意されていないことや、安全ベルト
があらゆるポジションになるための機能不足と
されている。また日産マーチも幼児保護という
面で安全ベルトがポジションに制約があり機能
不足、また助手席エアバッグの取外し不能、
同様にアイソフィックスの取付機能が用意されて
いないという点で1スターという評価が下された。 アルゼンチン経済がどん底の時期に
「発展の可能性」に賭けたトヨタ
今回の衝突耐久テストに提供されたハイラックス
は今年11月に販売が開始された。ブエノスアイレ
ス県サラテ市の工場で生産された車だ。1997年
3月21日に、トヨタが世界にもつ29番目の工場と
して、400人の従業員でスタートした。 1997年のアルゼンチンと言えば、1990年代前半の
高度成長に陰りが見え始めていた頃である。
1980年代の軍事政権と放漫財政から、1990年代
に入って当時のシリア移民2世のメネム大統領に
よる新自由主義の導入と、ドルとペソの交換レー
トと同一にさせて外国からの投資も増加。しかし
元々インフレ体質のアルゼンチンは、1990年代
後半になるとインフレの上昇や、貿易で一番大事
な隣国ブラジルのレアルの切下げなどで輸出競争
力を失い、財政も赤字となり、2001年には再度
デフォルトを行なうという事態になった。 まさに経済が衰退している時に、トヨタはアル
ゼンチンに工場を建てたのであった。国力ある
アルゼンチンが本来もっている発展の可能性に
賭けたようだ。
ラテンアメリカ・トヨタのCEOスティーブ・
アンジェロ氏がディーラーや自動車業界ジャーナ
リストらを招いての8世代ハイラックスを紹介す
る発表会の席で「トヨタは販売が急成長すること
には関心がない。関心があるのは時間をかけての
継続的な成長だ」と述べたように、経済低迷下に
あるアルゼンチンで辛抱強く品質の高い車づくり
に専念した賜(たまもの)が現在のアルゼンチン・
トヨタである。2000年にはハイラックスを年間
5万台生産するまでになり、その後9億ドル
(1兆円)を投じて、現在は年間14万生産する
まで成長した。生産台数のほぼ70%はラテンア
メリカ市場への輸出だ。近い将来米国への輸出も
期待されている。それはアルゼンチン•トヨタの
設立当初からの夢である。
(参照/『LA VOZ』、『Infoaoto』) ハイラックス生産地であることを誇るサラテ市の人々
ラテンアメリカでのハイラックスの普及率は非常
に高く、サラテ市の市民は、ラテンアメリカとカ
リブ海のどこでも見かけるハイラックスが作られ
る街としての誇りを持っており、「私の住むサラ
テ市でハイラックスが作られている」ということ
で自らのアイデンティになっているという。そし
て同社社長のエレロ氏は、8世代ハイラックスの
発表会の席に臨んで「『ハイラックスを凌ぐ車は
別のハイラックスだけである』というのが
(会社の)モットーである」と述べて、新しい
ハイラックスを紹介したという。
(参照/『El Debate』) いま、アルゼンチン経済は大きな変革期にある。
そう、先日の選挙で勝利を収めたマウリシオ・
マクリ新大統領が12月10日に就任したのである。
彼が選挙キャンペーンで公約したペソとドルの
二重レートの統一化が近く実現されると噂されて
いる。市民はペソとドルの二重レートの中で日常
生活を余儀なくさせられている。この統一化を
実行するにはペソの切下げが必至で、およそ20%
の切下げが予測されている。低迷している市場で
価格が既に高くなっている車が対ドルで更に高く
なることに、国内のディーラーは、販売が更に
低下することを恐れている。しかもアルゼンチン
で生産される車のパーツの8割は輸入に依存して
いる。その輸入コストも上昇することになる。
となれば、好調のトヨタにも打撃はあり得るだろ
う。ただ、マクリ新大統領は保守派で、経営者の
間にも味方が多い。今後どのようなたずな捌きで
アルゼンチン経済を立て直すか、注目していきた
い。(参照/『iProfesional』)
文/白石和幸 トヨタがメキシコに新工場
進出先は“ミニ・デトロイト”
http://diamond.jp/articles/-/70255
(図表はリンク先にあります)
トヨタが生産現場の改革を終え、凍結していた
工場新設を再開する。メキシコの「へそ」に位置
するグアナファト州に年間20万台規模の新工場を
建設(総投資額約10億ドル)、2019年からカロー
ラの生産を開始する。「週刊ダイヤモンド」では
昨年11月、「タイを越える自動車生産拠点 メキ
シコ大躍進」と題した特集において、トヨタの
メキシコ本格進出を示唆。ここでは、現地取材を
徹底敢行した特集の一部を改めて公開する。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 池田光史) 「次はトヨタの番だ」──。今、メキシコの自動
車業界は、そんな話題で持ちきりだ。近く、トヨ
タ自動車もメキシコに本格的に進出してくるはず、
というのである。
理由は単純だ。並み居る自動車メーカーがメキシ
コの競争力を認識して生産能力を増強する中、
トヨタは依然、米国との国境付近に米国向けピッ
クアップトラック「タコマ」の生産工場を構える
のみ。しかも、生産能力は約5万6000台にすぎな
いからだ。 そればかりではない。トヨタの北米拠点に目を
向ければ、米国に構える4工場はすでに能力が
逼迫している。その上、富士重工業に委託してい
た中型セダン「カムリ」の10万台の生産契約も
終了し、2016年第2四半期からすっぽりなくなる。
しかし、「トヨタにも事情がある」(メキシコ
政府関係者)。2000年代に急ピッチで工場建設を
進めたトヨタは、リーマンショック後の需要減に
対応し切れず、09年3月期には4000億円を超える
戦後初の営業赤字に転落。その反省から、
「2016年3月までは、原則として国内外の工場
新設を凍結する」と宣言しているのだ。 もっとも、用地決定から稼働までには少なくとも
1年半〜2年はかかるため、「そろそろ本格進出を
発表するころなのでは」との見方は少なくない。
メキシコ政府関係者によれば、「トヨタ幹部は
メキシコを訪問した際、自動車産業の集積ぶりに
感心していた」という。
今やメキシコの自動車生産台数は年間約300万台
(2013年)で、世界8位の座を築いている
(図1‐2参照)。今年は7位のブラジルを上回り、
中南米では堂々の1位に輝く見込みだ。すでに
日系メーカーがひしめくアジアの生産拠点、タイ
をも上回る規模である。 輸出拠点として見れば、なお発展していることが
うかがえる。自国メーカーを抱えるドイツ、日本、
韓国に次ぐ、世界4位という実力を誇るのだ。
メキシコは既述の通り、米国やカナダとの北米自
由貿易協定(NAFTA)だけでなく、中南米や欧州、
日本などと自由貿易協定(FTA)を締結してい
る。外資系企業による直接投資の誘致にも積極的
だ(週刊ダイヤモンド2014年11月15日号特集内の
「メキシコの魅力はこうして伸ばす!」参照)。 タイのFTA締結エリアの市場規模は世界の約
20%(1500万台)といわれるのに対し、メキシコ
のそれは50%を超える。故に自動車各社は、
メキシコをグローバル輸出拠点として位置付けて
いるわけだ(図1‐3参照)。
こうしたメキシコのメリットをすでに大きく活用
しているのが、生産開始以来約50年の歴史を誇る
日産自動車ほか、独フォルクスワーゲン(VW)、
米ゼネラルモーターズ(GM)、米フォード・
モーターの4社。近年増産を進めている伊フィ
アット・米クライスラー連合を加えた5社は、
メキシコにおける“ビッグ5”とも呼ばれている
(図1‐4参照)。 もっとも、生産する車種や、位置付けは各社、
微妙に異なる。GMの場合、商用車の生産が大多
数を占めるが、日産やVW、フォードは乗用車、
特に小型車用の拠点として活用している。
各社の輸出先は主に米国だが、VWは欧州向けが
約3割と高い。日産に至っては、ここから世界
100カ国に輸出している。最近では各社とも欧州・
中南米向けが増加するなど、多角的な輸出拠点に
変貌しつつある。 増産ラッシュで
管理職人材が逼迫も
豊富で安いワーカー
欧米系を中心とする“ビッグ5”の牙城──。
ここに殴り込みをかけてきたのが、ホンダやマツ
ダなどの日系メーカーだ。先行して進出するアジ
ア市場に加えて、北米や欧州、さらには成長著し
い中南米市場に対しても布石を打ち始めたのだ。 世界の自動車市場を眺めると、中南米6カ国(ブ
ラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、コロン
ビア、ペルー)の成長率は、アジア6カ国(イン
ド、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピ
ン、ベトナム)に匹敵するハイペースぶり。
その規模も約670万台(2013年)と、アジア6カ国
(約676万台。同)とほぼ同じ水準に達している。
だが、アジア各国で6〜9割と高いシェアを誇る
日系メーカーも、中南米では2割弱〜4割と低い
シェアに甘んじる。中南米でのシェア拡大が、
重要課題の一つであるのは明らかだ。 実際、日産が昨年11月に稼働させたアグアスカリ
エンテス新工場は、100%輸出用に生産している。
その投入先は、「北米に加えてブラジル」(アイ
ルトン・クッソー・メキシコ日産社長)だ。
昨年末以降の日系メーカーの新規稼働計画(アグ
アスカリエンテス新工場を含む)から、その意気
込みが見て取れる。日産(自社17.5万台+独ダイ
ムラーとの共同生産30万台)、ホンダ第2工場
(20万台)、マツダ初の工場(20万台+トヨタ分
5万台)を合わせるとざっと100万台。インドネシ
ア1カ国分の生産が丸々増える計算になるから
すさまじい。 必然的に、エンジニア(中堅技術者)や管理職
(課長クラス)の人材は逼迫しつつある。管理職
に至っては、「賃金は先進国並みに跳ね上がって
いる」(中島伸浩・JETROメキシコ次長)という。
現場では、スペイン語と日本語を話せる通訳も
不足、中にはスペイン語学科のある日本の大学で
募集をかけているところすらある。
とはいえ、一般工と呼ばれるワーカーは豊富に
存在する。メキシコの人口は日本とほぼ同じ
約1億2000万人だが、日本とは違って24歳以下の
層で全体の約半分を占める。人口ピラミッドは、
きれいな三角形を成している。 日産のアグアスカリエンテス工場を訪れてみて
驚いた。中を見せてもらうと、働く労働者たちが
いかにも若い。聞けば、平均年齢は28歳だという
から活気にあふれているわけだ。
図1‐5を見てほしい。これは、製造業の労働コス
トについて主要都市を比較したものだ。 これを見ると、中国(広州、深セン)や東南アジ
ア(タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタ)
などとほぼ同水準であるだけではない。他の地域
では高い賃金上昇率がネックになる中、メキシコ
は低く安定していることが分かる。これも、メキ
シコが競争力を増している理由の一つだ。
さらに言えば、自動車や家電などの製造業では
労働組合が穏健であることも特筆に値する。大規
模ストライキも発生しておらず、中国のように
反日感情が日系メーカーを悩ませることもない。 アウディ、ベンツ
高級車ブランドも
生産を開始
「ニュー・デトロイト」──。ここ最近の日系
メーカーの進出先は、バヒオ地区と呼ばれる中央
高原に集中している。あるメキシコ紙は、このエ
リアをそう表現していた。米ビッグ3の本拠地デ
トロイトのように設計・開発拠点まで大規模に
行っているわけではないが、それでも「ミニ・デ
トロイト」とは呼べるかもしれない。 というのも、自動車生産拠点としてのメキシコの
位置付けが大きく変わりつつあるからだ。これま
でのメキシコは、低い労働コストを生かして、
低価格の小型車を生産する拠点にすぎなかった。
だがここにきて、各社は高級車の生産を次々に
決めている。
口火を切ったのはVWの高級車ブランド、「アウ
ディ」だ。昨年、北米初となる工場の建設をメキ
シコで開始。スポーツ多目的車(SUV)「アウ
ディQ5」の後継モデルを年15万台生産する計画だ。 今年6月には、ダイムラーが仏ルノー・日産アラ
イアンスと共同で行う新工場の建設を発表、「メ
ルセデス・ベンツ」と日産の高級車「インフィニ
ティ」を年30万台生産する(図1‐6参照)。7月
には独BMWが北米における二つ目の拠点にメキ
シコを選択。19年から工場が稼働する予定だ。
まさに次なる自動車生産拠点の大本命。メキシコ
は今、「選ばれる国」の条件を兼ね備えている。 エドワード・ソリス(メキシコ自動車工業会会長)
インタビュー
2020年に500万台 今後10年の方が投資は増える
──自動車メーカーのメキシコ進出が止まらない。
その理由は五つに整理できる。一つ目はロケー
ションだ。メジャーマーケットである米国や、
アジア市場にも匹敵する中南米にも近いこと。
二つ目は、FTAのネットワークだ。
三つ目は、強固なサプライチェーンの存在。完成
車だけでなく、実はメキシコは自動車部品の輸出
でも世界5位、生産も6位に上り詰めている。
これも、主な輸出先は北米だ。
四つ目は、人材の質。エンジニアや技術者のレベ
ルは高い。
そして五つ目は、政府が非常に協力的であること。
政府が自動車産業の現状を全て理解しているし、
外資による投資の推進にも積極的だ。企業が
投資先を選ぶ上で、理解ある政府の存在は重要な
要素だ。 ──しかし、ブラジルとの間には、貿易摩擦が生じている。
ブラジルへの無関税輸出に上限を設けることに
ついては互いに同意しており、摩擦ではない。
しかもこれは2012年3月から3年間の時限的措置
と明示されている。2015年3月以降は再び、
自由貿易に戻る。
──投資は一段落したのか。トヨタの進出については?
トヨタからのさらなる投資はあるとは思うが、
今回、マツダと一緒に投資しており、メキシコ
での生産にコミットしたと思っている。
まだまだ他の企業からの投資も続きそうだ。今後
10年の方が、過去10年より投資が増えるとみてい
る。20年の生産は450万〜500万台に達するだろう。
そのうち輸出については8割と変わらず、輸出
拠点としての魅力を保ち続けると思う。 メキシコの将来には期待できる要素があるけど、
今のところ治安が米国以上に悪い。
商社やメーカー関係でメキシコ在住の日本人は、
非常に緊張感のある日常生活を送ってるだろうな。 2016年1月11日
バイオリニスト・黒沼ユリ子さん 思い出の曲で最終公演
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016011102000121.html
メキシコを拠点に国際的に活躍してきたバイオリニスト、黒沼ユリ子さん(75)が1月10日、
千葉市の京葉銀行文化プラザ音楽ホールで引退公演を開き、本格的な演奏活動に終止符を打った。
現在はメキシコと縁がある千葉県御宿(おんじゅく)町在住で、今後は
「若い演奏家と自らの経験を分かち合いたい」と、地元で後進の指導に取り組む。
演奏時の弦の微妙なコントロールが体力的に難しくなったという。
2014年1月に東京・紀尾井ホールで「引退リサイタル」を開いた後、
横浜市や長野県松本市などで「さよなら公演」を続けてきた。
同年5月には40年以上暮らしたメキシコを離れ、
江戸時代に御宿沖で漂流したメキシコ人を住民が救助した歴史のある御宿町に移住。
「新たな古里」で演奏活動を締めくくった。
桐朋学園高校在学中、チェコ・プラハ音楽芸術アカデミーに留学し、1962年に首席で卒業。
1980年、メキシコ市に弦楽器の学校「アカデミア・ユリコ・クロヌマ」を開設した。
10日の引退公演では、チェコの作曲家スメタナの「故郷より」など
思い出深い全9曲を情感たっぷりに弾いた。
「長いこと私の人生にお付き合いくださり、本当にありがとうございました」
と、満員の観客に感謝した。 【世界の人気上昇中の観光都市トップ10】
http://news.livedoor.com/article/detail/10933627/
1位のトゥルムはカリブ海に面した都市で、
マヤ文明の遺跡も見物できる。
1位:トゥルム(メキシコ) Tulum, Mexico
2位:カルタヘナ(コロンビア) Cartagena, Colombia
3位:ポルト(ポルトガル) Porto, Portugal
4位:ガトリンバーグ(アメリカ) Gatlinburg, Tennessee, USA
元記事:Top Destinations on the Rise
http://www.tripadvisor.com/TravelersChoice-DestinationsontheRise-cTop10-g1 >>472
トゥルムは、カンクンから車で2時間足らずで行ける。カンクンに行った時についでに行けばいい。 フォード、テキーラの製造過程で生じる不要物を自動車部品の原料に活用
http://jp.autoblog.com/2016/07/24/ford-jose-cuervo-agave-bioplastics/
By Joel Patel
フォードは、テキーラ・メーカーのホセ・クエルボと提携し、
テキーラの原料であるリュウゼツランの残りかすから得られる
植物性繊維を、持続可能なバイオプラスチックの原料として
活用するテストを行っている。この原料から作られた部品を
自動車に使えば車重が軽くなるため、より燃費の良いクルマを
製造することにつながり、環境フットプリントを削減できる
という。自動車メーカーは現在、石油や天然ガスから作られた
プラスチックを使用しているが、テキーラの製造過程で生じる
不要物を活用できれば、より環境に優しい代替原料になる。
ホセ・クエルボは、収穫したリュウゼツランを加熱し、搾り、
発酵させ、蒸留して、テキーラを製造する。この過程で不要物
として生じるリュウゼツランの繊維を、同社では堆肥として
利用している。1日当たりおよそ200〜300トンものリュウゼツ
ランを収穫するそうで、残される繊維はたっぷりある。
フォードはそれを集めて、クルマの内外装に取り付けるパーツの
原料に使いたいと考えているのだ。
フォードが行った初期のテストでは、
この環境に優しいプラスチックは見栄えも良く丈夫で、
カップホルダー、ヒューズボックス、空調ユニット、コインホルダー、
ワイヤーハーネス、収納ボックスなどに使えそうなことが分かった
という。ただし、構造的に高い強度が求められるパーツには不向きで
あるため、そちらは従来のプラスチックを使用する方が適しているようだ。
フォードが環境に優しい原料を用いてクルマの部品を作ろうと考えたの
は、今回が初めてではない。自動車メーカーは環境フットプリントの
削減に乗り出しており、フォードやヒュンダイでは石油ではなく
大豆を原料とした発泡剤をシートのヘッドレストなどに使用している。 テキーラ大手とフォードが協力…樹脂素材を開発
http://response.jp/article/2016/07/20/278750.html
米国の自動車大手、フォードモーター。同社が自動車用の樹脂素材の
研究開発において、ユニークな試みを開始した。
自動車部品用の樹脂素材を、テキーラの原料のアガベ (agave) から
作り出すという。
これは7月19日、フォードモーターが明らかにしたもの。
同社は、「ホセ・クエルボ(Jose Cuervo)と共同で、自動車用の
樹脂素材の研究開発に取り組む」と発表している。
ホセ・クエルボは、メキシコに本拠を置く酒造メーカーで、
「テキーラ」 (Tequila) で有名。
テキーラの販売量において、世界一のシェアを誇る。
今回のフォードモーターとホセ・クエルボの取り組みは、自動車用の
樹脂素材を、テキーラ原料のアガベ (agave) から作り出そうという試み。
テキーラ原液を抽出した後のアガベ残滓(ざんし)を利用する。
フォードモーターでは、「アガベから生み出した樹脂素材を、
自動車の内外装に使用できるかどうか、素材の耐久性を確認していく」
と説明している。
Ford Motor Company
http://www.ford.com/
Jose Cuervo
http://cuervo.com/
JOSE CUERVO® and other trademarks are owned by
Tequila Cuervo La Rojeña, S.A. de C.V.
©2016 Proximo, Jersey City, NJ. 留学先の大学でも、
市内の音楽フェスティバルの食べ物の残滓ゴミを
コンポスト肥料にする活動をしてエココンシャスをアピールしてるし
以前から、バイオ工学の学部では、飲食店の廃油を
キャンパスのシャトルバスの燃料にもしてる
アメリカでも漸くエコがトレンドになってきたような?
2邦人、覚せい剤所持の事実なし/メキシコで拘束
2014/07/14 16:28
【ロサンゼルス共同】メキシコ連邦警察が今年2月、メキシコ市の国際空港で覚せい剤とみられる薬物を所持していたとして
2人の日本人男性を拘束した問題で、2人が持っていたのは覚せい剤ではなく、覚せい剤の原料となり得る物質を含有する
日本の市販薬だったことが13日までに分かった。日本政府筋などが明らかにした。
メキシコ治安当局の発表などによると、2人はサクライ・イッペイさんとミナミ・ユウイチロウさん(漢字不明)。連邦警察の
調べで、いずれも覚せい剤を所持していた事実はなかったことが最終的に確認され、2人とも日本に帰国した。
メキシコ治安当局は2月末、麻薬探知犬が空港の待合室で2人の荷物に反応したと発表。地元メディアは2人の所持品から、
プラスチックの容器に入れた覚せい剤のメタンフェタミンとみられる錠剤220錠が見つかったと報じた。
しかし、日本政府筋などによると、これらの錠剤は旅行用の常備薬として携行していた日本の市販薬だった。市販薬の
一部には、濃度を高めればメタンフェタミンの原料となり得る物質が含まれていた。
麻薬犯罪が大きな社会問題となっているメキシコでは、この物質について日本より厳しい規制を科しているため2人は
拘束されたが、後に嫌疑が晴れて釈放された。
https://www.shikoku-np.co.jp/national/international/20140714000344
四国新聞社
今月のはじめにメキシコシティに乗継便で立ち寄ったが
日本人の女子大生がいて、これから友達の家にいき数週間過ごすとか
いっていたが、いきなり地震がきてどうなったのだろう? >>479
メキシコシティは揺れを感じたってだけで特に影響は無かったからな
オアハカとかならやばいけど へえ、それなのに、CNNでもなんでも
ニュースではメキシコ・シティばかりやっていたのは何故だろう?
欧米にとっては後は知るかって感じなのか