稲川淳二の知り合いのダイバーか何かがある日、海で溺れて亡くなった。
数日後、死体があがったと言うので見に行った。
すると、その亡くなったダイバーの遺体に頭からスッポリとビニールシートが
かけられていた。
それが異様に長い。
2mはあるんではないだろうかと言う長さだった。
遺体の顔を見ようと近寄るとそこにいた案内人が制止する。
ショックを受けるから見ないほうがいいと・・・。
しかし、その制止を振り切りビニールシートを捲り上げた。
そこには恐怖で引きつった顔で死んでいたダイバーの遺体。
その足には死後数ヶ月たとうかと言う、老婆の死体がしっかりとしがみついていたらしい。