リアルタイムで真理ちゃんの全盛期を知らない人に応援してもらえのは素晴らしいことだ

真理ちゃんの転機になった1975年頃までには弘田三枝子などイメージチェンジして復活した歌手がたくさんいた
真理ちゃんもそれにならってノンスマイル路線にチェンジして人気を取り戻そうとしたのだろうか
それはうまくいかなかった
さみしげで、暗くて、つっぱいていて、つっけんどんで、投げやりにさえ見えて、好感度を維持できるわけがない
歌やドラマの役ではいろいろなものにチャレンジしても良かっただろうが本人のキャラクターは
明るくて、優しくて、けなげで、暖かくて、努力家で、常識的でというポジティブなイメージを保つべきだった
そっちのほうが地で行けて真理ちゃん自身が楽だったんじゃないだろうか
75年頃は新しいイメージを作ろうとして無理しているようで、いろんなことが不自然に見えた