辛島美登里 vol.6
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それでは「ミリちゃん先生」続きを
第6部 (1)…世紀も変わったばかりの頃。
ミリは東京と故郷の鹿児島を行ったり来たりしていた。
かねてより病床にいた父の具合が、ここにきてかんばしくない。父の看病は母が中心となっており、それでは負担も大変だから、ということであった。
ミリは自力で動くことは困難となっていた父の身辺の世話に力を注いだ。
鹿児島滞在の時間も次第に長くなっていった。
あまり根詰めても参るだけだから気分転換もしたらとの母の助言もあり、ミリは鹿児島の町を散歩することにした。
見慣れた町であった。しかしミリの心にふとある気持ちがよぎる。
自分はこの町に、何か大事なものをずっと忘れてきたままのではないか。
(次回へつづく) >>379
いよいよ『ミリちゃん先生』もエピローグに入りましたね。
ここで何故辛島先生が結婚されていないかが詳らかになったと思います。
阿川佐和子さんのケースと類似しているように感じました。
阿川佐和子さんは六十歳過ぎで結婚されたので辛島先生にもまだまだ結婚のチャンスがあると思われます。
そして、辛島先生は郷土愛へと…
次回作に期待が高まります。
よろしくお願いいたします。 シビアなことを言うと、『ミリちゃん先生』をドラマ化するときの一番のハードルは
「視聴率がどれだけ取れるか」だなあ。 >>382
脚本は抜かりがない。
主演も浜辺美波でほぼ確定。
キャストを誰にするかが視聴率のカギになると思う。
あなたも腕組みして批評をするのではなくアイデアを出してほしい。 なんでもいいからテレビで辛島先生のヒット曲特集とかやってくれないかなぁ >>384
NHKの衛星放送ならいつか、辛島先生のコンサートなんかを放送する可能性があるね。 >>385
だからそれをもっと早く実現してほしい。
君もNHKに交渉にあたってくれ。 >>386
NHK衛星放送での辛島先生のコンサートの放送が叶うまでの間これでも視聴してて。
「辛島美登里 : 1990 コンサート (45分 全9曲)」
https://www.youtube.com/watch?v=m9TG7hY2YQ8&t=1611s
先刻ご承知ならご容赦を。 >>387
せっかくレスしてくれたのに申し訳ないが、20世紀の動画はくまなく見ている!
俺たちが今知りたいのは辛島先生の今の姿なんだよ!! >>389
ありがとう。ただ、それも当然のことながら観ている。
辛島先生が着実に一歩一歩道を進んでいるのはよくわかっている。
そして、辛島先生にも余計な負担を与えたくない。
だけど、できれば、NHKなどが辛島先生のこれまでの功績を讃えてSONGSなどで特集を組んでほしいのだ。もちろんBSでもいい。
一ファンの身勝手な考えかもしれないけれど、辛島先生の良さを広く若い人たちまで知ってほしいと考えている。 >>389
この辛島先生からエロスを感じるなぁ。
辛島先生のミニスカ姿がたまらん! >>391
清楚なお嬢様に向かって何という発言をするのやら… >>393
NHK-FMの番組で辛島先生が「辛島村(現:宇佐市大字辛島)にはいまでも辛島姓の人が
多い」言ったそうだ。「辛島」という姓はあまりないので、辛島航さんも辛島先生と
同じく大分県宇佐市にルーツを持つ人なんじゃないかな。 >>395
そんなことはないよ。
いま、作家さんが執筆中。 >>379
ちょっと筆が止まってしまいました
「ミリちゃん先生」再開します
第6部(2)…ミリは振り返っていた。
思えば少女の頃は、この鹿児島の町の風景や自然から奔放に歌を作っていた。
しかし青春時代は受験勉強に費やした。高校受験の失敗から自分は何者にもなれないかも知れないという怖さがあったからである。
ミリにとっての鹿児島とは、「音楽を諦めた町」でもあったのだ。
ミリは気づいた。自分がこの町に忘れたままにしていたのは「少女の頃の自分」であると。
ミリはあの頃の感覚を思いだそうと一生懸命になった。それと共に、自分の中に曲が沸き上がってくる。
鹿児島と東京を行ったりきたりしながら、ミリは『菜種時雨』などの一連の故郷から曲想を得た作品を納めたアルバム『やまとなでしこ』を完成させた。
(次回へつづく(頑張ります)) >>397
This is perfect!! 完璧です。
辛島先生は何食わぬ顔をしてるけどつるピカハゲ丸高校を不合格になり一年浪人したことは先生の心に深い傷となっていたのですね。
そして長い年月を経て鹿児島に戻った先生は失っていた少女の頃の気持ちに気づく。
それが原点となって郷土への熱き思いを曲にすることを決める。
夏目漱石の心の先生の遺書を思い出しました。
分からないことであっても突き詰めれば事態は良くなる見本のような実体験だと思います。
完結篇を楽しみにして待っています。 辛島先生は年齢のわりには若くてきれいですよね。
だけど高学歴女子なので整形とかは副作用があるから絶対にしない。
辛島先生の若さの秘訣はいつも若い頃の自分を思い出し少女の心を持って生きているからではないでしょうか? ですよね。辛島先生のように本来の美しさが滲み出ている人もいれば整形整形で徐々に人間とは到底言えないような化け物芸能人もいる。
人生って不思議なものですねー。 か〜らしま〜 か〜らしま〜
あっそれ か〜らしま〜 か〜らしま〜
どした? か〜らしま〜
アチョwww か〜らしま〜 辛島先生と聞くとサイレントイブが代名詞みたいな感じだったけど二十一世紀に入って曲調が変化したと思うけどどうなの? >>404
自分はにわかファンなので、辛島先生のどの曲が二十一世紀のものなのかわかりません。
YouTubeに上がっている辛島先生の二十一世紀の曲があれば教えてもらえると嬉しいです。 >>405
辛島先生は甘島先生ではありません。
イエローカード1枚。 2020年の鹿児島国体のイメージソング『ゆめ〜KIBAIYANSE〜』は
21世紀の辛島先生の曲だね。 自分は405ではないけど、『ゆめ〜KIBAIYANSE〜』の出来は良くない。
印象的なフレーズやメロディがどこにもない。
ただ、鹿児島臭だけが残るだけで、辛島作品にしてはちょっと・・・・。
ちなみに福山雅治の『甲子園』の出来も良くない。
高校野球を毎日見ているおっさんが、「この曲、どこがいいのかさっぱり分からん。」
とつぶやいていた(笑)。同感。
イメージソング、テーマソングはなかなか難しい。 >>409
辛島先生の「ゆめ〜KIBAIYANSE〜」とてもリズミカルで素晴らしくいい曲だと思うけどね。
偉そうに「出来が良くない」なんて言えるほど音楽に造詣が深いの?
出来が良くないというならあなたは今までどんな出来のいい曲を発表してきたの?
おまえの曲は当然出来がいいだろうからyoutubeにもUpされてるんだろ?
おまえの曲を聴いてやるからタイトル教えてくれよ。 好き嫌いはあっても、『ゆめ〜KIBAIYANSE〜』のおかげで九州以外の人にまで
2020年の鹿児島国体の知名度が上がったのだから、鹿児島県が辛島先生に
イメージソングを依頼したのは正解だったんじゃないかな。 >>410
少し、落ち着いたら?
熱心なファンなのだろうけど、批評は自由なわけだから。
『サイレント・イブ』が嫌いな人もいるわけでね。
この曲は、聞いているうちは軽快で悪くないと思うのだけど、聞いた後にそれほど
印象に残らない気がするのよ、自分にとってはね。 『ゆめ〜KIBAIYANSE〜』が好きな人もそうでもない人もいるだろうけど、この曲は
このごろしばらくなかった作詞・作曲・唄がすべて辛島先生の作品なので
貴重だと思う。 >>412
「サイレント・イヴ」のヴはブではありません。
そういう初歩的なミスをする。
「サイレント・イヴ」は辛島先生ファン全員がこよなく愛する名曲です。それが嫌いなら辛島先生のファンとは言えませんね。
あなたとは今宵限りで「おさらば」です。 自分は>>412ではありませんし、『サイレント・イヴ』をこよなく愛する者ですが
>それが嫌いなら辛島先生のファンとは言えませんね。
>あなたとは今宵限りで「おさらば」です。
というのは「踏み絵」みたいで違和感を覚えます。辛島先生のファンは
もっと 懐の深い集団であってほしいと思います。 >>416
私もあなたのご意見にはAGREEします。
ただ>>412があまりにも辛島先生を誹謗中傷するので少し過激になりました。
ただこれくらい言わないとやつは図に乗るばかりなので致し方ないと考えています。 412だが、もうコメントはしないよ。
少しでも、曲に否定的な見解を示すと誹謗中傷したことになるからね。 まぁまぁ、みなさん喧嘩はやめにして楽しく辛島先生のことを語り合いませんか?
喧嘩は良くありません。
いつでも仲良し ハローキティ!! 辛島先生の『黄昏を追い抜いて』のYouTube動画のコメント欄より
主人公の彼氏を奪っていった彼女のことを 「あの子」ではなく、突き放して
「その子」と呼んでるのに凄(すご)みを感じた。 作家さんの『ミリちゃん先生』のご執筆の筆が止まっているご様子・・・ 『ミリちゃん先生』を書いて来た者です
実は2003年以降の先生の記録というのは断片的にはあるもののなかなかまとめるのが難しく
ちょっと筆が止まっております…
書いたとしてもやや脚色の要素が濃くなってしまうかもしれません >>421
河合その子かぁ、懐かしいな。もう顔も覚えていない(笑)。おニャン子クラブが
出てきたのは、辛島先生が出てくるよりもさらに5年ぐらい前なんだね。 >>418、>>412
どうか「もうコメントはしない」なんて言わないで戻ってきてください。ほとんどの人
は、あなたが辛島先生を誹謗中傷したとは思っていませんよ。あなたのような
中立的な人はこのスレにとって貴重なんです。 辛島先生はコントとかはやらないんだろうな。あまり得意そうじゃない。 >>423
お疲れ様です。
いつも『ミリちゃん先生』を楽しく拝読しています。
辛島先生の生涯を描ききることは大事業です。
これまでも執筆に苦しまれたことが多々あったのではないでしょうか。
今まで頑張って書いてこられた作家さんに深く感謝しております。
夜明け前が一番暗いと言われています。
もうすぐ夜が明けることでしょう。
そして、カーニバルが始まります。
疲れを癒してください。
そして『ミリちゃん先生』の連載が再び始まるのを楽しみにしています。 斉藤由貴『手をつなごう』、酒井法子『横顔』。歌っているのは、それぞれ違う意味で
世間を騒がせたお二方ですが、これら辛島先生作詞・作曲の2曲は
名曲だと思います。 不倫スキャンダル、覚せい剤取締法違反事件....
散々でしたね
だけど辛島先生のこの二曲は私も名曲だと思います。
不倫スキャンダルの相手の医師がなぜパンティを被っていたのかはいまだに謎ですが.... >>423
NHKの朝の連ドラはドキュメンタリー番組じゃないから脚色しても全然問題ないよ!! 黄昏の舞台版を八千草薫でやるんだね。
八千草が演じるエセル役は80歳よりも若い。
黄昏は1981年に映画化されたけどその時のエセル役は
キャサリン・ヘプバーンで当時74歳だった。
その役を八千草さんが87歳で演じる。
八千草さんが歳はとってもいかに若いかが分かるよね。 >>430
一方、辛島先生はスキャンダルがなさすぎる気がするのは自分だけだろうか・・・。 >>397
遅れましたが『ミリちゃん先生』続き書きます
第6部(3)…『やまとなでしこ』のリリースから約半年後の夏。
長い闘病の末、ミリの父はこの世を去った。
ミリはぽっかり空いた心の隙間を埋めるように、思い返した。
思えば自分の歌の男性像はどことなく父を意識して描いていたような気もする。几帳面で、不器用な父だった。
東京と鹿児島をこんなに行き来した日々は、今まであっただろうか。父が繋ぎ止めてくれた道かも知れない。
ミリは鹿児島の夏の海を見つめていた。
夏の海を見ると、ミリはクリスマスを思い出す。クリスマスコンサートの準備は、いつも夏から始まっていたからである。
今年も、クリスマスがやってくる。
父の法事が一段落した後、ミリは再び東京へ戻っていった。
(6部終わり。次回よりついに最終章!(がんばります)) >>434
You did a great job!!
作家さんの文章の旨さのせいなのか辛島先生の気持ちや微妙な心の動きが手に取るようにわかります。
感動の大作を本当にありがとうございます。みんなも感動していることでしょう。
たぶん、辛島先生も今頃自宅で涙されているのではないでしょうか。
これは私見ですが辛島先生には少しばかりファーザーコンプレックスだったのではと感じました。
なぜ辛島先生が結婚をしなかったのか?今まで謎とされてきたその理由をこの章が完全に解き明かしてくれました。
ありがとうございます。
そして、いよいよ最終章ですね。
「ミリちゃん先生」の完成を陰ながら応援させていただきます。 さすがにこのスレの住人もお盆は実家に帰っているのかな?
辛島先生もお父さんの墓参りに鹿児島に帰省されているのではないでしょうか? お盆もう今日で終わりですね。
辛島先生は今夜あたりに鹿児島から寝台特急はやぶさで東京に戻られるのでしょうね、きっと。 >>440
九州のことはよく知らないけど、九州新幹線を使うんじゃないかな?
寝台特急のほうが情緒があるけどね。 8月18日(土)NHK FMの今日は一日ドラマ歌ざんまいに出演するから帰省せずに東京にいるはず >>443
おお、知らなかった。教えてくれてありがとう。
辛島先生のオフィシャルウェブサイトのトップにありました。以下引用
8月18日(土)午後0時15分〜午後6時50分・午後7時20分〜午後10時00分NHK-FM
「今日は一日"ドラマうた"三昧」*番組ではリクエスト、メッセージを募集中です。 辛島先生らしいね
帰省せずにNHK FMに出演するためにひとり東京で厳しい練習に励んでるのかも 「♪テストの赤点みたいに ギリギリセーフで飛び乗る いつものバスも・・・」
(辛島美登里 夢の中で〜Graduation〜 )。奈良女子大学現役合格の成績優秀な
辛島先生が鶴丸高校時代にテストで赤点なんか取ったことがあるんだろうか。 赤点を取って「てへへwww」と笑いながら頭を自分でゲンコツする辛島先生のお茶目な姿が目に浮かびます。 新スレになってからのこのノリ・・・。ごめん気持ち悪い。
エロ荒らし+過疎の今までが長すぎた為かもしれんが。 >>448
あなたが「気持ち悪い」と思う理由の何パーセントかは、みんなが「辛島先生」と呼ぶ
ことが占めているんじゃないだろうか。もしそうなら>>25を参照して欲しい。
先刻ご承知だったらご容赦を。 >>444
聞き逃してしまった。どんな感じだった? 『ミリちゃん先生』の第7部は作家さんが鋭意執筆中かな? >>452
>>444だけど、自分も聴き逃してしまった。(><) このスレの住人は誰も聴いてなかったのか…
ファンとしてあるまじき、だね(´∀`) 辛島先生は風邪ひいたので昨日は歌わなかったらしい。
暑さ厳しき折あまり無理をなさらずにご自愛してください。 辛島先生、先生が出演されるラジオを聴かなかったぼくたちを叱ってやってください。
風邪お大事に。 >>448
たしかに気持ち悪いわなあ。なんか変な評伝まがいなレスとそれを絶賛するレスが気色悪いんだよな。
まあこっち懐メロ板はずっと過疎っててちょくちょくエロネタがあるだけだったからこれでもいいんだが。
ただ評伝レスと絶賛レスがおそらく同一人物(自演ですな)ってのが気持ち悪いんだよなw >>460
その評伝を書いてた者だ
自演じゃねーよ
書く気なんかなかったの
求められるままに書いてただけだ >>448 = >>460
みんなが楽しんでるのを嫉妬する不良分子。
気持ち悪いのはおまえ。臭いし。
うせろ。邪魔だから。 >>461
いつも『ミリちゃん先生』の連載を楽しみにしている者のひとりです。>>460のようなのを除いてみんな連載を楽しみにしています。
いよいよ最終章です。
変なやつは無視して連載の継続を希望します。
どうかご執筆ください。
伏してお願いいたします。 >>460
日本語の使い方間違ってるので一言。
仮に>>448が一人二役でレスしていたとしても(自作)自演とは言わない。(してないと思うけど)
ただしくは狂言。
>>460は、気持ち悪くて臭いだけでなく頭も弱そうなのでもう一度小学生からやり直したらどうだろうか?
もちろん公文もやった方がいいと思うよ!! >>460
ちなみに自作自演とは辛島先生のように自分で曲を作詞作曲して本人が歌う場合は自作自演という。
日本語の基礎が分かっていないようなので参考まで。 >>461
楽しい人には草も花、いじけた人には花も草ということわざがあります。
応援してますので>>460のような雑音は無視してミリちゃん先生を書いてください。(>人<;) どこかの文献に何か記載があったなら別だが
第三者が個人の父親に対する心情を根拠もなく軽々しく書いていいものか疑問だ。
ましてやそれをYou did a great jobなどとよう言えんよ。
俺の感性はおかしいのか? >450
叩かれ覚悟で>448を書いたが、品がある返事には感謝する。
>469が理由です。 >>469
その話を書いてきた者だ
レスを辿ってもらえばわかるがこれはもともと「ミリちゃん先生というドラマがあったら面白い」という話題から始めてしまったもので
>>461にも書いたとおりもともとここまで書く気はなかったが求められるままに書き進めてしまった
「ドラマ仕立て」という前提があったのでドラマっぽく書いた
はっきり言って常にためらいながら書いていた
勝手に辛島さんの人生をこんなところにドラマっぽく書いていいものかと
申し訳ないという気持ちがありますよ >>471
荒らしはスルーが一番。
相手にするだけ時間の無駄。 >>475
『愛すること』で辛島先生は、第37回日本レコード大賞作詞賞を受賞したんだよね。 色々指摘がありましたが「ミリちゃん先生」書きます
せっかく書き始めたので
なお辛島先生の実際の証言にもとづいています
第7部 (1) …時代は変わってゆく中で、自分は音楽はどう折り合ってゆけばよいか。ミリの思索の日々は続いた。
ある日、幼なじみの友人から話が持ちかけられた。
女子刑務所での受刑者を前にした慰問コンサートの話であった。
ミリは驚きと同時に、知らない世界の関心もあり、やってみようと決意した。
コンサート当日。ミリは人生で初めて刑務所の内部に入った。独特の緊張感がある。
刑務官の友人から念を押された。それは「ありがとう」「楽しんで」などのポジティブな言葉は絶対に使わないでくれ、と。
そんな言葉すら、だめなのか。ミリは今までにない圧迫感を感じていた。
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