>>627
やはりキネ旬で、最初に表紙になったアイドルは百恵なのかな?
アイドルの定義にもよるけど、一応アイドルという言葉を定着させたのは南沙織だと聞いた
その南沙織は、女優をほとんどやってないし同期の天地真理は演技力皆無
美少女アイドルの教科書みたいな淳子は、過剰演技(20代で急成長)
意外と演技力ある昌子も映画では百恵の付録
ただ、郷ひろみの一連の青春映画などは、かなり評価されていたらしいのだが
キネ旬表紙にまでなっていたかは知らない
アニメで最初にキネ旬表紙になったのは、さらば宇宙戦艦ヤマトあたりだろうか?
百恵らが基礎を築いたアイドル映画は
薬師丸ひろ子、原田知世、斉藤由貴ら女優系アイドルに引き継がれ
いくつもの秀作ヒット作を生み出していくことになる
アイドル歌手が映画主演したのは駄作多いけど
70年代、80年代の日本映画は、アイドル・角川・アニメが主流
それらをギャーギャー批判しまくる評論家や文化人も多数おったが
日本映画の惨憺たる状況を考えた場合
存在価値のない映画なんて一本もありゃせんのだぞ
どんな形でも客寄せしていかないと、地方映画館潰れまくってたもんなあ
まあ、そういう意味でも
「百恵ちゃん!百恵ちゃん!帰ってきてー!!」「友和のバカー!!」だったんだけどね