ヒット狙いの松本隆起用の
1グラムの幸福
セシールの雨傘は名曲!!
アニメとのメディアミックス付きの
アイドル寄りSSWって立ち位置は
当時、唯一無二の存在だったのに…
この路線で行けば最高の存在になれたのが悔やまれる。
御本人による歌詞がパーソナル過ぎて
あまり共感出来ないのが残念だが、
このビクター時代の時点ではそれほど
違和感はなかった。
ディレクターの意向によりの松本隆起用だと思うが、歌詞は他人に任せれば
よりメロディーを活かせてヒットに
持って行けたかと思うと残念だが、
pastよりnowな方なので、まあ仕方ない。
この時代はどちらかと言うとUK
ニューウェーブを意識したテイスト
だったので、88年以降、延々とやってた西海岸AORは今でもなんか違うと
思っていたが、最新作でちょっと回帰
したような気がします。
どちらかと言うと淡々としたメロディーなので、アレンジで凄く化けるので、このビクター時代から間の
西海岸AOR時代をすっとばして
最新作のダークなサウンドに繋がる
感じ…ほんと、これで良かったんだよ。