1977 春 さよならの言葉 /小野香代子 秋 あんたのバラード/世良公則&ツイスト(世界歌謡祭・グランプリ)
1978 春 10月の汐吹は寒かった/U・U 秋 夢想花/円広志(世界歌謡祭・グランプリ)
1979 春 流浪(さまよい)/小柳孝人&BOX OFFICE BAND 秋 大都会/クリスタルキング(世界歌謡祭・グランプリ)
1980 春 街が泣いてた/伊丹哲也とSide by Side(世界歌謡祭・グランプリ) 秋 愛を心に/エディ山本


こうしてみると当時ポプコンがメジャー人気になった頃は、春にグランプリで世界歌謡祭でもグランプリは「街が泣いてた」だけ。
でこの歌はヒットがいまいち
確か当時の人気歌番組「ザ・ベストテン」にも一回もランクインしなかった。
ポプコングランプリは一発屋と言われるが、それまでは正確には世界歌謡祭のグランプリが一発屋
春に旬で半年待つのは無駄だとヤマハかレコード会社が判断したかな?
直後の1981から伊藤やあみんは世界歌謡祭待たずに春のグランプリ直後にデビューした
1983春の磨香は元々プロでやる気が無かったのか半年待って世界歌謡祭に出たが

おそらく「街が泣いてた」も春にグランプリ取った直後にでレコード化したか
そもそも世界歌謡祭グランプリも秋の「愛を心に」の方にしていたほうが
営業的にはもっと売れていたかも知れん