昔は10年ひと昔というくらい、流行歌のパラダイムが大きく変化し続けていったから、
どんな大家でもその世代を乗り越えられず編曲から離れる人というのが一定数いたんだよね
特に1980年の壁を越えられなかった人は多かった

筒美京平、都倉俊一、馬飼野俊一、森岡賢一郎などなど
ポールモーリア式アレンジから小編成の軽音楽器(バンド)主体へ移り、
シンセ・シーケンサーの急激な発達、そんな要素が絡んでいたのだろう