あるブログ(鍵付き)より転載


大将の気持ちも単さんの気持ちも解るっちゃあ解る
解らないっちゃあ解らないんだけども(笑)

大将、酔った勢いで俺なんかに口を滑らしたんだよ

「蓑輪は俺にとってはいつまでたっても後輩なんだよ」
「だからと言って認めてないわけではない」
「アイツがいなければ売れなかったのは事実なんだ」
「だけど学生時代に会ったのがいけねぇのかな。俺にとっては後輩という枠から抜けねぇんだよ」
「とにかく俺はこのバンドでロックンロールをやり続けたい」
「俺はメンバーとメンバーの家族、スタッフとその家族の生活を潰すわけにはいかねぇんだ」

なんか、そんな事言ってた

昔から音に強いこだわりを持ってた単さんだけど、確かにあの頃の単さんは[口煩い]という印象
本当に些細な事でも口を挟んでた

単さんは単さんで
売れる曲を作らなくてはいけないというプレッシャーが常にあるって言ってたな
なかでも覚えているのは

『売れる事でバンドが持続出来るならロックじゃなくてもいい』
『ポップでもいいし極端な話、演歌でもいい。』
『さすがに演歌は無理か(笑)』
『だけど向こうの曲でいいのがあれば似せる事くらいはする』
『それで売れるならなんでもするよ。だって家族いるし(笑)』

そこらへんがメンバーから反感買ってるの全然理解してなかった笑

それでも2人から全然違うタイミングでだけど話を聞いて解ったのは

2人とも[hound dog]を愛していること
大将は大将でフロントマンとして
単さんは単さんでバンドの要として

2人から形は違えどドッグに対する愛を感じました!
俺らもこのバンドが大好きです
ジジイになってもケンカしながらもロックンロールをしている6人と共に道を歩めたら最高だな!