レーベルと配給先の変遷【邦】
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RCA(日本だとBMGビクター)→ソニー(旧CBSソニー)
EMI→ユニバーサル
での業界再編時代で混乱をきわめる
レコ業界のレーベルとその配給先の変遷の履歴を
語りましょう
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloe/1405520755/
の邦楽版です >>539
シールを貼った価格改定がまかり通った時代 >>539
あ、そうそう。
80年代前半にも新品500円で入手可能なシングルが何枚かあった。
ただ盤面のデザインが新しくなっていたけど。
布施明「これが青春だ」BS567
沢田研二「君をのせて」DR1650
井上陽水「人生が二度あれば」DR1669
カルメンマキ「時には母のない子のように」SOLB108(73年の再発)
10代の頃、100円200円の差はとても大きかった。 >>536
今は接続できないようだが、昭和ナントカ(旧・騒音館伴)のは目玉マーク
「涙のゴーゴー」は新旧両方が載ってる 一番下のはVIVIDが出したのか?
http://www.showapops.com/wiki/index.php?title=Home >>536
45S や KK という品番は LL とどう違うのだろう。
未発表のが 5A0428 となってるけど、その時期だと 7A だろ。 >>538
各社がシングルを600円に値上げしたのが1976年の4月から6月にかけて。
9月くらいから東芝やパイオニアなどは旧作品も改番再発売して値上げ。
>>542みたいに良心的wな会社は昔の値段で売り続けたけど。
>>540
600円はクラウンが先行したんだっけ。
かぐや姫の「赤ちょうちん」(ZP-1)が値上げ1号で、南高節が憤慨したとか。
でも1974年1月なんだな。 >>544
KKはLLの単なる誤植。
45Sは洋楽のステレオ盤(その頃の洋楽LL品番はモノラルだった)。
5A0428の未発表というのも誤り(実際は廃盤というのをネタにした初回プレス限定。当時店頭で見かけた)
700円ではなく500円だったから5A。 >>546
LL-10000番台も、当初はCBS邦楽用の番号で、
最初の数枚(エミー・ジャクソンの「恋のエンジェル・フィッシュ」やブルーコメッツの「青い渚」など)は
モノラルだったけど程なくステレオ規格になった。
キャピトル邦楽も「想い出の渚」や「夕日が沈む」など数枚がCR規格でモノラルで出たけど、
程なく洋楽レーベルを使用する邦楽用に○P(○にはCとかLとかが入る)のステレオ規格が作られて、
LP用にも洋楽と区別するため○PC規格が作られたんですよ。 >>539
魔法使いサリーはCK型番の600円で再い発売されていたな。
ジャケットの原画は一緒だけどカブがいなくなってるww
文字組が80年代様式になっている。
ttps://twitter.com/nakareco2/status/362442339492433924/photo/1
>>540.
クラウンの価格改定盤は、シール貼りと版下をいじって印刷し直した物とあったな。 >>548
CK規格の60年代アニソンは、
ヤマトブームの頃に
当時のヤマトファンが子どものころに見ていたアニメ作品の再発をすすめていったんですよ。
白黒時代のサイボーグ009とかレインボー戦隊ロビンとかリボンの騎士とか出てたのは覚えてる。
サイボーグ009はなぜか原作イラスト使ったジャケットだったな。 CBSがコロムビアからソニーに移ったとき、ブルー・コメッツがコロムビアに残った理由は>>72にあったけど、
エミー・ジャクソンみたいに現役でなかったアーティストの発売権がコロムビアに残ったのはなぜなんだろう。 >>549
>>546の魔法使いサリーも、横山光輝の原画だったな。 60年代のコロムビアアニメはSCSではなかったか?
SCS→CK→CH
C一文字もあったような。 >>547
キャピトル邦楽のシングルがCRからCPになったのは知っているが、
アルバムのCPCは邦楽用だったのか。 >>552
SCSの時代は歌謡曲がAA→AKに変わった頃まで、
物品税非課税の童謡扱いを守る意味合いもあって使い続けていました。
(AHが使われる頃に主だったアニソンがCKに移行する)
例えば銀河鉄道999でも、ささきいさおの歌うTV版はSCS、
ゴダイゴの劇場版はCK、と言った具合で。
(ゴダイゴは通常YKであるのにこの時だけCKで出たのは日本テレビ音楽の影響が少なかったせいかも。)
それ以外のCK規格も、歌謡曲がAKを使い始めた時期に10代後半向けのアニメレコードが売れ始めて、
童謡とは強弁できないようなコミックイメージソング・ラジオドラマイメージソングなどに使われた、
学芸部制作だけど物品税課税対象であることを表す規格だと推測してます。
CK規格で再発された懐アニレコードも、そのあたりを勘案してSCS使ったんだと思います。 *K時代に*Hかと思ったらピクチャレコード価格だったんだな
ダ・カーポ「地球へ」
一般レコードがCK-559のところピクチャーレコードがCH-208 >>555
80年代のコロムビアのピクチャーレコードとか、ワーナーの12インチシングルのカラーレコードって、
どういう意図があって出したんだろう。
それも割と大量に。 >>557
コロムビアは69年にもピクチャーレコード(この時は片面が33回転2曲入りでもう片面がピクチャーのみ)を大量に出しているから
そのリバイバルかも。
ワーナーは12インチカラーレコードにする意図の解らない楽曲が多かったな。
「酒と泪と男と女」「おもいで酒」など。 >>554
ゴダイゴといえば、新創世紀〜西遊記までのアルバムと、
いろはの“い”〜モンキーマジックまでのシングルのレーベルは、
最初サトリルだったけど、再プレス盤ではコロムビアに変わっていたな。 >>559
そうそう。SATRILってのはイギリスのレーベルで、
日本テレビ音楽が日本配給契約してコロムビアに発売権卸してたの。
ゴダイゴやルパン三世の音源は日本テレビ音楽が原盤制作に噛んでいたので、
洋楽的な意味での箔をつけるためにイギリスSATRILの商標・意匠・レーベルを借りてたの。
で、'78年に日本テレビ音楽とSATRILの契約切れとともに
コロムビアにレーベル変更されたということ。
ゴダイゴのレコード番号の末尾のAXってのは、「外部制作音源」を指す記号のうちの一つです。
ゴダイゴでもハウスのサントラとかでは末尾がNになってるけど、
AXとは別口の外部制作音源の意味合いのようです。 AXのサフィクスは、しばたはつみ(1枚だけ) や とんぼ とかにも付いてるな >>560
ゴダイゴのレコードは水滸伝や西遊記の関連盤を中心に
何枚かイギリスでも発売され
更にそのうちの何枚かはSATRILレーベルが使われていた。
The Water Margin BBC RESL50 #全英37位
If You Are Passing By That Way Satril SAT128
Gandhara BBC RESL66 #全英56位
Monkey Soundtrack BBC REB384
London Celebration Satril SATL4212 >>560
映画「ハウス」関連のシングル2枚がサトリルでなくコロムビアなのは、
日本テレビ音楽が関与していないからかな? >>564
多分そう。
LPでも末尾はAXではなくN。 4月にテイチクから「ブラックレコード大全」というCDが出た。いずみたくが作った
レーベルで、徳川太助氏のリストでは空欄になってる品番がB-1〜B-25のコレクション。
知ってる曲は殆どなく興味はないけれど、後にこの番号帯をトランザムや海援隊などが
使ってる。初期のと後々のとで関係あるの? >>566
海援隊はエレック音源の再発売もあったな。 80年代中頃からのCBS&EPICソニー、そしてその後のソニーミュージックは
URCみたいなサブカル的に高く評価されるレーベルを目標にしていたような気がする。
尾崎豊や渡辺美里みたいなメッセージ性の強さを
全面に出していたし。
はっぴいえんどや早川義夫のカムバック盤もあるし。
ただURCと決定的に違うのは
政治や企業がからんで来るメッセージは避けていたこと。
同時期だと清志郎のCOVERSがえらい目に遭っているから。 フリーフライトがソニーに所属するって話もあったらしいけど、結局ワーナーに落ち着いたらしいね
フリーフライトは90年代にワンダーエンターテイメント(テイチク)に移籍して、現在はユーキャン(販売元はユニバーサル)
最近は、ユニバーサルのサイトにもさだまさしページがある(universal D)
「白鳥座」のアルバムを初CD化するにあたってのあれこれを、担当Dが書いてるんだけど面白い
マスターテープをやっと見つけた話しとか、オリジナルジャケットを復刻する話とか
ttp://cap-yh.sadasan.com/2010/12/1st2nddenebcd_41.html 伊藤銀次のワーナー時代唯一のアルバム「Deadly Drive」は、
初発LPはアライサムだったけど、再発LPではアトランティックだし、
CDではWeaやイーストウエストもあった。
紙ジャケCDでは初発と同じアライサムになった。 吉田拓郎のエレック時代のアルバムは、再発のジャケットが写真でなくイラストのがありましたが、
(会社はどこか忘れた)
著作権かなんかあったのでしょうか? ユニバーサルミュージックのCDのJANコードは長い間
4988005で始まる旧ポリドールのものが使われていたが
使い果たされたのか現在では
4988031で始まる旧キティのものが使われている EMIがユニバーサルに統合されたとき、何で一時的にでも TY** の品番が使われたの? 今でも旧EMI出身でヴァージン所属のアーティスト(今井美樹やストレイテナー)にはTYCTが使われてるみたい >>572
特販用商品のPOSコードは、旧日本フォノグラムの4988011に変わってるよ。 ユニバーサルのCDでは、
一時期特販用でキングが販売元になっているのがあったな。 かつてのポリドールの親会社、富士電機が出していた知る人ぞ知る
グラモフォン・ステレオ。
ドイツ・グラモフォンのグラモフォンと同じスペルとフォントが泣かせます。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n160930554
その試聴用デモレコード。
ツインドラムのソロ合戦が左右に振り分けられたSing Sing Singが◎
http://slaplover-record.com/?pid=39471269 >>576
ワーナーの特販用CDで品番がEJSのものは、ユニバーサルが販売元になってるな。 60年代の日本盤の高音が余り強くない理由が解った。
当時の家庭用ステレオプレーヤーは高音シャリシャリの音しか出ない
セラミックカートリッジ(針もネジで止めるやつね)が主流だったから。
東芝のレコードは高音が強かったから
安物のプレーヤーだと本当にシャリシャリの音しか出ない。 もうCBS/SONYというレーベルは無くなったのかな?
今はMH品番しか買わないけれどCBSの目玉マークのしかない。 >>580
91年にSMEになってから一部の通販品を除いてなくなった。
ただどういう訳かスペインで90年代の一時期
CBS/SONYのレーベルが使われている。
91年に全世界的にSMEになった時に日本以外の殆どの国ではCOLUMBIAレーベルが使われるようになったが
スペインのCOLUMBIAは他国の同名レーベルとは全く何の関係もなかったため。
http://www.discogs.com/label/33078-CBSSony
http://www.45worlds.com/vinyl/album/col4738601 水垣洋子のシングルは、
「かわいいうそつき」「イジメッ子」等歌謡曲寄りのものもSASでなくSCSで出ていたんだな。 SAS/SCS品番というと、純エリ子(後の藍美代子)がSASで4枚出し、引退後にSCSで1枚(よーいどん)出てるな。
公式HPではSCSのは触れてない。
http://biene.side-street.jp/discography/ 今はなきディスコメイト、レーベルロゴをよーく見ると
78年までがdisco mateで79年からdiscomateになっている。
世界的にはABBAの日本盤のレーベルとして有名。
日本で安く手に入るものでも結構な値が付いていたりする。 ソニーのOMFで使われる DQ**品番と DY**品番は、どう使い分けているのだろう? >>585
DQは特販品
DYは通販限定品・ソニーミュージックショップ専売品
って感じじゃないかしら。
高速SAやホームセンターに売っている廉価版CDが、DQ品番なのよ。
チャネルによって違うんじゃないかな。 >>586
ワーナーの WQ** も諸々のチャネルで使われてるな >>12
>ユニバーサルミュージック
合併前から、テレサ・テンの曲は発売済み
自社系以外の、台湾&香港&マレーシア(楽風)の曲を収録発売 コロムビアの末尾記号は、レーベル(音源供給元)ですね。
昔の総目録にはレーベル名や国が掲載されていました。
-Nというのは国内制作の日本コロムビア
といってもブルーコメッツは国内制作で-JC
洋盤のCBSは-C
変遷があるなあ、東京芝浦電気→東芝音工→東芝EMI…(東芝撤退
日本ビクター、ビクター音産、フォノグラム、RVC、ポリグラム、ポリドール、
グラモフォン、ワーナーブラザースパイオニア、太平ミノルフォン、徳間音工
昔のままはテイチク、キング、クラウン、コロムビアぐらいか?
今のレーベルや供給先はわからん >>589
-JC -J は洋楽扱いのLL品番に付いた分じゃないの
国内盤でも -W -A -E とかがあるけど
ビクターはRCAやPHILIPSは他社に移ったものの
本体から出たのは「ビクター」として続いているのでは 海外ではポリドールの発売元がフォノグラムだった国が結構ある。
イタリア、ポルトガル(アルプスの少女ハイジのポルトガル語カバーあり)、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、アルゼンチンetc.
70年代末にはポリグラムと改称していたけど。 スレチかもしれないけど・・・過疎ってるので・・・
CDのレンタル開始は邦楽が発売から半月後で洋楽は1年後だよね。
洋楽のアーティストが日本語で歌った場合はどういう扱いなのかな?
先日(6/29)、コロムビアから「昭和カタコト歌謡曲」という、
外人が日本語で歌った曲を集めたCDが発売された。
女声編 http://columbia.jp/prod-info/COCP-39523/
男声編 http://columbia.jp/prod-info/COCP-39524/
このCDはすでにレンタルされているのだ。(7/16〜)
この中で、ベッツィ&クリスやカサノバ7とか芸能活動の場が日本で
品番も邦楽の番号帯なのは邦楽扱いなのも分かるけれど、
ダニエル・ビダルやアダモとか日本での人気から日本語盤が企画され
洋楽の番号帯で発売されたものが多々ある。これは洋楽なの?
邦楽と洋楽で扱いの境はどこにあるのだろう?
レコード会社が邦楽扱いで発売すれば邦楽なのかなぁ。 >>593
ダニエル・ビダルは、フランスのバークレーで契約してたけど飼い殺しになってたのを、
タイガースをやめたばかりの加橋かつみがソロアルバムを作るのに同行した村井邦彦が見つけて、
「日本でならものになる」と判断して、日本のプロデューサーとフランスのプロデューサーの話し合いで、
フランスの契約で日本資本で制作という形で落ち着いたはず。
アダモは、原盤権はフランスのパテ(去年辺りEMIからワーナーに移行した)だったはず。 スレの趣旨からは外れるけど
ダニエル・ビダルは究極のBIG IN JAPANな気がする。
日本人の想い描くフレンチアイドルそのままの姿を体現していた。
CD化が今世紀までずれ込んだのは
やっぱり契約がやっかいだったからか。
アダモの「雪が降る」は「続・青春歌年鑑'71」には日本語版を
「僕たちの洋楽ヒットVol.3 1968-70」にはフランス語版を収録。 スレチだが…ダニエル・ビダルのベスト盤は日本語のをもっと入れて欲しかったなぁ。
カトリーヌ、小さな鳩、私はシャンソン、チャオ・ベラ・チャオ ・・・
そしてボーナストラックでキュート・サンスターのCM♪透き通ってるてホントかな ↑エキスプレス同様
現在はユニバーサルミュージックのレーベル EXPRESSはファンハウスが(「も」が正しいか?)使っていた時期があったけど
どんな経緯で東芝EMIに戻ったの
商標権とかどうだったのだろう >>600
新田と石坂の権力闘争と言った方が正しい気がする。 FUNHOUSEも数奇なレーベルだな。
東芝色が強いと思ったら88年には配給がポリドールに変わり(現物にその記載なし)
96には更にBMGビクターへ。
そのBVがBMGファンハウスと改称したのは驚いたが
その後更に混乱して来る。 >>602
確かその頃にFHが経営危機になって
創業当初からの所属だった稲垣潤一が
FHからBMGに移籍してたな ファンハウスにいたアーティストで今のアリオラジャパンに残ってるのってのもう小田和正だけ? >>604
BMGへの併合の時に制作部門は廃止になったはずだし、
(当時の業界人の感覚だと「ファンハウスが潰れた」だったらしい)
もう残ってるのは小田さんぐらいだとおもいます。 60台後半つながりで…
由紀さおりはファンハウスのEXPRESSが出ているときも東芝のEXPRESSで出たんだよな
「このままがいいの」1984年5月発売、品番ETP-17616 >>607
最初の半年ぐらいは暖簾貸しみたいに
東芝とファンハウスの両方でEXPRESS使ってたんだよなあ。 ファンハウスが自前のレーベルを使い始めたのってブレッド&バター「ばらけたイニシャル」からかな?このシングルが1984年9月29日リリース。一週間前の9月21日リリースのオフコース「緑の日々」がエキスプレスだったようなので >>496 ほか
AMS はどの会社なんだ?
AMS-140 ベッツィ&クリス(コロムビア)
AMS-155 シモンズ(RCA)
AMS-209 本田路津子(ソニー)
AMS-255 太田裕美(ソニー)
とか >>610
訂正
太田裕美
× AMS-255
○ AMS-557 AMSは現物にはクレジットが無いけど
おそらくアテネレコードという特販やインディー専門のプレス会社。
AMS-156はA面がデュークエイセス&シンガーズスリーで
B面がシモンズのセイコーのプロモ盤。 >>612
専門の会社かぁ
所属レコード会社から出すのと、どう使い分けるのだろう?
依頼会社の意向? >>603
小田さんの場合は、自分の意思と関係なくにレコード会社を移籍しているような気がする。
後期オフコース→ソロの時代
東芝EMI→ファンハウス。(新田和長氏を中心とした制作チームが、東芝から分離独立)
うっきーネタから
その後、東急文化村グループ、ポリドールグループ
BMGビクターに買収された理由は、確か、札幌市内に所有していたスタジオ経営が頓挫
したとか・・・(バブル崩壊も有るが)
最近復活したが、イエローモンキーを獲得してもダメだったのか・・・
ファンハウス。
設立当初は、ユーミン、長渕剛獲得も検討していたらしいが・・・
実現したら凄いことになっていたのに・・
リアルに体験した世代だったので・・・期待してました。
ファンハウスと言ったら、TBSラジオの『アーチストマガジン週刊ファンハウス』か・・
もうじき没後20年か・・・・・松宮さん 小田和正のアルバムはずっと買っているけど、時々「なんでソニーから出てるんだろう」と思う時がある。 第2期フライングドッグみたいにアニメ関連を分社化した場合、
親会社の演歌やJポップ系歌手がアニソンをやると、
権利関係は親会社と分社(場合によっては出版社や事務所も)の共有なのかな?
実際過去のアニソン音源は、歌手本人名義だと
親会社のビクターで、コンピレーションだとフライングドッグから出ているのがあるが。 >>617
SMEはタイアップアニソンもたくさんあって、
レーベン横断的になってるけど、
ビクター系のスピードスターでアニメに関わったのはミチコとハッチンぐらいだなあ。
やはりフライングドッグとスピードスターは縄張り意識があるんかねえ。
スピードスターとフライングドッグが本格的に手を組んだら、それこそかつてのスターチャイルドと三嶋グループが手を組んだ以上の大騒ぎになると思う。 赤ずきんチャチャのED「笑顔が好きだから」(沢田聖子)は
スターチャイルドとクリスタルバードの2枚看板になっていたな。 そういやキングのパンクロック系レーベルのEVIL LINEって、
元はスタチャのディレクターだった人がフリクリやらBECKやらの時に
インディーズ・シーンと人脈ができて独立したレーベルだったっけ。
だから基本的にパンク・ロック系なのにももクロやらAice5やら毛色の違うユニットが混じってる。 かつて橋幸夫が関わっていたリバスターの音源は、
橋の楽曲は古巣のビクターが引き継いでいるけど、
その他の歌手については様々な模様だな。
セイントフォーのベストは販売提携していたポニーキャニオンから出ていたし。 >>621
井上あずみのファーストとか、本人的にも黒歴史だろうし、
マスターなくなってるんだろうな。 なにそれ欲しい!!
あずみんの1stだと・・・
徳間のガイバーがデビューだとばかり・・・ ワーナーパイオニアは何だか余りパイオニアの子会社という感じがしなかった。
PIONEERレーベルが余り使われなかったからか。
演歌や落語のレコードにもワーナープラザースのレーベルが使われていたし。 >>624
テレビ局や音楽出版社から原盤借りて発売してた数少ないアニソンはPIONEERレーベルだった。
バイファムからOAVパトレイバーあたりの頃アニメ音楽制作部署があった時代はワーナーレーベルだったけど。 >>624
ニャンギラスが出て来た時
何故日本が世界に誇るオーディオの名門の子会社が
こんな最凶音痴なレコードを出したのか・・・と思った。 WPは78年にSMSが発足するまでナベプロ系列で
そっちのイメージが強かった。
カセットの配給はアポロンからだったし。 >>624
ワーナーから出してた藍美代子も星の子チョビンの主題歌はパイオニアだったな
パイオニアで出した有名どころは初番のL-10001Pもらった辺見マリくらい >>625
侍ジャイアンツは、発売元が決まる前に当時コロムビア専属だった水木一郎アニキで録音して、
コロムビアで発売できなくなってパイオニアで発売されることになり
急遽別の名前になったって話もあったな。 ワーナーに移籍した木の実ナナもパイオニアレーベルだった。 >>631
ナナ名義の悲しい道、愛の週末はワーナーじゃない?
石狩挽歌の北原ミレイがパイオニアだな
あと、ロックパイロット、范文雀などか スレチかも知れないけどユニバーサルパイオニアという会社もあった。
70年代末から80年代初頭にあけてパイオニアと米MCAが
レーザーディスクを共同開発し販売するための会社。
同社から78年暮れにMCA DiscoVisionの名で発売された「ジョーズ」が世界初LDだったが
日本ではMCAのソフト部門の版権は当時ビクターが持っていたため
ジョーズのパイオニアのLDは85年まで発売されなかった。 ワーナーパイオニアできる直前、東芝がワーナーレーベル使ってたんだね。
石坂浩二の朗読アルバムがそうだった。
品番BP-**** >>635
だから、朗読部分はユニバーサルミュージック、
音楽部分はワーナーミュージックが原盤権持ってることになって、
さらに困ったことに両者がミックスされていないと原著作者の意図が反映されないことになるので、
なかなかCDにならなかった。
結局ユニバーサルがワーナーに金払ってCD化された。 >>637
70年代のWPからのジャケ違いの再発盤も見たことがあるけど
何だかややこしそうだな。 このあいだザ・キャラクターズのコンプリートシングルズが出たけど、
キング移籍1枚目の「恋ねぐら」は品番はBS(L)-1392。
BS(L)とあるからLONDONレーベルかと思いきやKINGレーベルなんだな。
その後の「いろは恋唄」や「恋の人魚姫」はBS(L)品番でLONDONレーベル。 >>637
朗読アルバム、まだCD化してないのあるから
一気にBOXでCD化してほしい。 >>640
この三部作以外は、レーベルがバラバラだから割と厳しいかも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています