>>538
400円が500円に上がるまでは、
規格記号は変えずに番号の意味する値段の方を変えていったんだけど、
500円から600円になった時以降は
規格記号を変えずに値段を上げることをしなくなったからね。
そういった意味で、オバQ音頭は規格品番SCS-4のままで
ジャケットが袋ジャケから普通の二つ折りに変わりつつ
80年代まで現役盤だったからえらいもんである。

それと、坂本九の「明日があるさ」って、
今はモノ録音のオリジナルマスターが紛失したらしく、
疑似ステレオをモノに落とした不自然な音のものしかCDに入っていないけど、
Apple Musicで配信してたいわゆる著作権切れものの音が
盤起こしの純正モノラルだというのがとっても皮肉なものだと思いました。