0662〜0655
理解力がある人には、これまでの書き込みで十分。


言葉の言い換えは、シチュエーション次第で、合わないことも多い。

たとえば、常連客の「いつものでいい」「ありふれたのでいい」では、
意味が違う。

そして、「ありふれた」は、通常、マイナス評価を纏った表現であり、
「客観的事実」(0655)の説明にふさわしい表現ではない。

普通は普通でも、「ありふれた」は、少し下げた評価を伴なうのが
普通。

A「彼はどんな人?」
B「普通の人」
A「普通の人かぁ」→「ありふれた人かぁ」B「……」

意味を調べなくても、それくらいの言語感覚を持ち合わせて
解釈すべきである。

何を利用するかは、本人の責任と能力であり、信用度にも関わる。