0617
「胸が震えた」という表現が不適切などと言っていない。

「胸が震えた」という表現と照らし合わせると、哀れみではなく、
今も愛しているという解釈のほうが合うと言っている。

ときめいたでは、主人公は自分の気持ちに気づいていることになる。


苦い思い出があったとしても、今、胸が震えるほどの心情は、
哀れみではないと考えられる。

「過去に両想いで愛していて、懐かしい思い出もあって、
それでもお互い傷ついたような苦い思い出があるような相手を
偶然見かけたら」
今の相手を愛していれば、苦い思い出も含めて懐かしい日々。
胸が震えたら、想いが残っている。

歌詞には無いのに、「お互い」傷ついたことにしている自己矛盾。


0616
苦い思い出に絞っていない。
苦い思い出を伴なった意識。


気分を害したことが本人の誤解によるものでは、責任を負えない。


0613
説明済み


0612
捨て犬のたとえは、過去に愛していた対象かどうかの問題ではなく、
自分優位・相手劣位の視点に対する疑問を強調したもの。

相手の不遇の中、「元気で暮らしていることを」「告げたかった」
というのでは、人格的におかしなことになるなど、「を」説の疑問解消
を促した。


0611
純愛説は、作者の説明に頼らなくても成り立つ。

作者の意図に頼っている側の不整合に対する指摘を理解できないか、
ごまかしなのだろう。