苦い思い出が意識されて胸が震えたのでは、
避けたい相手になってしまう。

「苦い思い出」は、話し掛けるかどうかという段階になってのこと。

彼の辛さ(0606)が分かっても、
主人公だけを愛していたと断定することは出来ない。


リスペクトと言いながら、「Expressions」の件で、
英語の綴りなんかより(0543)という言い方をして、
作品を大事にしないから、作者のコメントも軽視するのだろう。

「テーブルに彼女の写真を並べて、情景イメージが出て来るまでずっと
見つめていました。

「せつない恋物語が似合う人だと結論を得た私が、めずらしく
マイナーコードで一気に書き上げた…」

「明菜ちゃんからの依頼がなければ書けなかった歌です。」

などと書かれている。

他の曲との違いを無視した複雑心理説は、作品の世界観に反する。

純愛説は、書かれた歌詞から読み取れる内容である。