0563
部分的な引用にとどめても、書いた人本人には分かるはずだが、
引用し直すと、
0551『彼女の想いが残っている(もちろん0では無いだろうが)事が
作品上で重要と思うなら
「懐かしさ」「苦い思い出」「昔愛していた」
これらの言葉よりもっと今も想いが残っていると分かる言葉を挟む
でしょ』

主人公が過去のことにしてきているので、独白の中で、
分かりやすい言葉が出てくるわけがない。

分かりやすくないと読み取ることが出来ないのなら、
理解・解釈を語るのはやめてほしい。

哀れみの対象の人に
「戻ってゆくのね 気づきもせずに」というのも、妙な人格。
想いが残っているからこその表現である。


中森さんを肯定に語っていたのが、ディスっているのは、
なりすましの#&%星人が悪さでもしているのか。


重要だとする描写で、
失恋から癒えたことにしたいがために、切った髪が戻ったなどと、
自分の妄想・でっち上げ認定に引っ掛かるような解釈を
持ち出したのだろう。


「変えた」を、戻ったことにしてしまうのは、
180度逆を、360度逆と言い間違えて
笑いを誘うような解釈だろう。

興味深いを、(皮肉ではなく)笑えるに、訂正したほうが良さそうだ。

流れで、「逆逆w]も、逆の逆に思わせて、笑いを誘う。


「あなたがいなくても こうして
元気で暮らしていることを
さりげなく 告げたかったのに」について、言葉通りに
哀れみの対象となった人に告げたかったというのでは、
たとえば、生活が苦しくなった彼に、私は生活が豊かになったので
心配しないでと、さりげなくではあっても、
敢えて言いたかったというような主人公ということになってしまう。


「失恋後の複雑な心動きのストーリーの作品」(0563)は、
おかしな人格の主人公に設定してしまうミスに基づく評価。

当て書きということを知らなくても、
純粋な愛と向き合う心情を読み取ることが出来る作品である。