1.彼が一番好きだった別の人を選んだからといって、
今、幸せに暮らしているとは限らないと思います。
それでも、彼を幸せに出来るのは、今も自分ではないのが
分かっているとか。
幸せそうに見えないとか、疲れて見えるとかも、
受け取り方=理解=解釈次第だと思います。
2.過去のこと、終わったことにしてきたのに、好きだった人の様子を
直接目にして、思いのほか心に応えたということではないでしょうか。
3.話を捉えるということは、理解するということだと思いますが、
その内容は、聞き手の解釈次第であるため、
理解力不足による誤解もありえます。
受け手の能力の問題は別として、誤解が生じないように
客観的に表現を整えるかどうかは作者次第です。
二次創作ではないので、創作物に関する理解が解釈になると思います。
他者の理解が論理的に明らかに矛盾しているということでもなければ、
批判の対象には成り得ないと思います。
そういう場合以外の論証は、結局は説得的かどうかということになり、
他を排除するには至らないように思えます。