単純な男の代表例である俺は2年前の二人は不倫ではなく普通の恋愛をしていたと考える。
よくあるちょっとしたすれ違いの積み重ねで女は男の愛情を疑い、責めた。そして別れに至った。
その原因を作ったのは自分の方である。それが苦い思い出であり、現在も彼に声をかけることを
ためらわせる理由である。

確かに男は日常に疲れているし、待ってる人の存在を自分が知ってるのは不倫だったからと
考える方が納得がいくけどね。でも妻ではなく母親かも?

今回ググってみて以前の時以上にいろんな解釈をする人がいて面白かったです。
本人がどういうつもりで書いたにしても解釈は受け手側の自由だし、解釈の幅が広い方が
作品の価値も上がるので、いろんな解釈をしてみてください。