初めて、彼女に会った時、「協力してください。今、彼氏は居ます。今までのスタッフはみんな、私から離れていくんです」と言っていた。
確かに、魅力有る、歌を聴いたら、うまくてびっくりした。それで、協力を引き受け、音楽活動が実を結ぶよう支えた。
スタッフが離れるのは、本気で恋に落ちてしまうが彼女にできない、それが苦しく成るからなのだろうと思った。それほど魅力的だった。
音楽活動に置いては、真剣でピュアだった。数年間、毎日メールのやりとり、食事や映画はいつも彼女から誘われた。
映画館での事は、ラジオでも僕の話が出たことも有りました。その時、お嫁さんにしたいけど、彼氏が居るならナイトに徹するが、他の人を好きになれないと伝えた。
ただ、一度も彼氏の痕跡、影すら感じない。自分でレーベル作って大変なのに一切関知してない。また、彼氏が僕らの行動に気が付かないはず有りません。
恋に落ちた私は「僕がこんなに協力してるのに彼氏は何もしない、挨拶ぐらい来るべきだろうと」詰め寄った事も有りました。
ただ、ちょっとした一言で、彼氏がいる人に恋してしまった苦しさに耐えられず、利用されるだけは嫌だと協力できない旨を伝えました。その時点から毎日聞いていた彼女の曲は一切聴けません。その後貰った新作のCDも開封してません。
彼女の電話番号や、メールアドレスは、全て消し去り、自分からは連絡できないようにしました。
でも、彼女から連絡が有ったら、元に戻っていたと思います。
苦しすぎて、冷静に成るまで7年ぐらいかかりようやく、彼女のブログを見て、結婚を知りました。
でも、お見合い結婚とは、あまりにもショック、彼氏と別れるのを待っていたらと思うとやり切れません。
振り回された数年、かってに必要以上の事をしたと言われればそれまでですが、受け入れて感謝していた彼女の本心が知りたい。