というか80年代から、正確に言えば83、4年くらいからはもう(狭義の意味での)歌謡曲の時代じゃないよ。
当時の主流はもう完全にニューミュージックやロックに移り変わってる。
オメガトライブなんかのシティポップなんかも全盛だよね。
アイドル歌謡もそれらのミュージシャンが提供した楽曲が多くなってきて、旧来の専業作曲家の時代は風前の灯。
もちろん筒美京平は除いてね。

そういう意味から個人的には83、4年から90年代前半までは同じ時代に属すると思ってる。
サウンド的にも質感が似てるし、シンセなんかのデジタルサウンド色が強い。
むしろ90年代前半と後半の間に大きな壁がある気がする。
小室ファミリーが席巻し出してから日本の音楽の根幹が変わった。
その流れがまだ今でも続いてるような・・・