歌詞を共感するだけの音楽の聴き方は、時にはいいけど、縛りあって窮屈だし
それだけでは、薄っぺらくて、狭いとおもう。
曲を聴いてるだけで、元気になるような朗らかさが、時には必要だな。

そんな時にはアルバムの曲を通して聴くより、好きな曲を何曲かチョイスして
聴くのが、気持ちいいとおもう。
「午前4時の不眠症」「恋愛小説」「等身地図」「夏色の天使」「水浴プラネット」
の順で聴くととてもいやされる。
小川さんのシングルは、結構マイナ−系のコ−ド進行が多くて要するに
短調でできてるので、暗くなりがちだけど、
上記のきょくは、さわやかでいい曲を連続で聴くことによって、
癒され効果抜群だと思う。ライブなんかでこんな選曲で、連続演奏したら
たまらなく気持ちいいだろうな。
シングルコレクションしか持ってない人には悪いけど、
もし聴きたいのであれば、苦労してみる価値はあるかもよ。
もちろんシングルが悪いといっているわけではありませんよ
シングルはシングルで別の良さがありますね。
好きな曲を詩ではなく曲の雰囲気でチョイスして連続で聴く楽しさは、
楽しいですね。
この感覚は心に余裕があってとても病的とは程遠い
ボジティブな心理だとおもうよ。