◆◆◆◆◆日本最高の作詞家は誰だ?◆◆◆◆◆
職業作家なら松本隆。
シンガーソングライターなら尾崎豊。 ”日本のアイドルポップスを作ったのは誰か?”
これは千家和也を置いて他にない。 阿久悠?松本隆?・・ぜ〜んぜん違うよw
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」「芽ばえ」「女の子なんだもん」
山口百恵「ひと夏の経験」「青い果実」
キャンディーズ「年下の男の子」「その気にさせないで」
林寛子「素敵なラブリーボーイ」
これら一連の、キュートでキラキラして同世代的で、なおかつセクシュアルで
ゆらいでいて少し危ないような・・一連の偉大な千家和也の作品世界(視点)によって
日本のアイドルポップスは「完全に確立した」といっていい。
他の誰でもない、千家一人の功績だよ。
しかもその一方で「そして神戸」「終着駅」「逃避行」「バスストップ」など
作詞史上に燦然と輝くような演歌・バラードのスタンダードさえものしている。
主に質的意味(その影響度)において、千家和也こそ「日本最高の作詞家」だと私は信じるw >>787
この人と80年代の売野雅勇は
短期間に大ヒット曲を大量に集中投下させて
或る時期を境に急に失速してしまったイメージが強い。
売野は「十戒」「好きと言いなさい!」などの歌詞の通り
間違いなくいじめ肯定派の気がする。
これらの曲のヒット後いじめが今日まで至る社会問題化し
鹿川君事件や女子高生コンクリ殺人事件の頃から失速していってしまった。
いずれにしても二人とも「時代の空気」をモロに映し出したヒットメイカーであることは間違いない。 >>788
ただ、売野の歌詞は果たして時代の審判に耐えうるのかな?
夏のクラクションとかは、いい歌詞だと思うのだが他は疑わしくもある
千家は既に「アイドルポップスのクラッシックス」になっていて
その評価は今後も揺るぎないと思われる。
「そして神戸」ははっきりいって、戦後歌謡でも10指にはいるほど
凄まじい”作品性”をもっていると思う。もはや文芸だよ。
つまり言いたいのは、芸術家にとって稼動期間なんてどうでもいいことなんだよ。
夏目漱石は10年しか書いてないが100年残る作品を書いただろ?
千家の作品も「もっとも長く残る」部類だと思うが、
売野や秋元は疑わしいかも?。 あと、売野と千家和也とでは作詞家としてのフィロソフィーが全く違うだろうね。
作詞家には大別して二系列あると思うのだが、
売野はコピーライター出身のいわば「マーケティング系」?
阿久悠や秋元康と同じ系列だよ。
「時代の空気を読み取る」みたいなアレw 阿木曜子もそれに近いと思う。
一方の千家和也は早稲田の文学部出身でなかにし礼に弟子入りした、
いわば作詞を”文学”と認識してるタイプの「文芸系」
岩谷時子とか松本隆と同タイプだろ。
「時代の空気」とかが一番嫌いな、面倒くさい人だよw 本来は詩人。 中森明菜のベスト盤が売れているようだが
売野作詞のツッパリソングは本当にリバイバルするのだろうか。
「少女A」は本当にアイドルソングのクラシックなのか。 >>791
売野で後世に残るとしたら、やはり「少女A」でしょうね
二分の一の神話とか十戒とかエスカレーションはないと思う。
チェッカーズはうーん・・
さほど作詞が際立ってたわけじゃないからね
とにかく、千家和也さんの仕事(作詞)の質って、太すぎなんだよw
確実に大きな時代を作って、それを後世にまで残した人だと思う。
アイドル史的に見れば阿久悠とは比較になんないよ。 うむ…売野仕事シングルトップ3に入る曲なんじゃなかろうか…
「少女A」 売野の似たような詩なら
加藤香子の「偽名」の方がインパクトがある
知名度とか売り上げを無視すれば ■■■
通名の方々:
テレビ局・新聞社・ラジオ局・出版社・
芸能人・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・芸術家・
スポーツ選手・アダルトビデオ・性風俗・ヤクザ・暴力団・部落(同和)・
教員・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師・弁護士、検察官、裁判官・政治家・公務員・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・
塾・予備校・専門学校・ 自動車教習所・ 商店街・飲食店・寺・2ちゃんねる・
■■■ 1人だけ挙げるならば山川啓介だな
優しさと力強さを兼ね備えた詞を読むと生きる力が湧いてくるのを感じる
特に渡辺宙明や矢沢永吉の曲との相性が抜群にいい 有馬美惠子。昔のきわどい歌から、森進一
「女坂」まで。 秋元康の歌詞はどんなにきわどくても
絶対に放送禁止にされないのは何故だ。 >>798
有馬三恵子ね。俺も好きだな。今は千葉県市原に住まれてるとか。 【テレビ】
6/30 23:00-23:54
日本音楽史 〜松本隆の名曲に隠された秘密〜
http://www.bs-asahi.co.jp/nihon_ongakushi/
【雑誌】
6/20 ミュージックマガジン 「松本隆 作詞活動45周年」
http://musicmagazine.jp/mm/index.html
7/1 ブルータス 「特集・松本隆」
http://magazineworld.jp/brutus/
【ライブ】
8/21.22 松本隆 作詞活動45周年記念ライブ 「風街レジェンド」
http://kazemachi-legend.com/ 山川啓介が作詞した曲を全部、(特に「男ならこうしろ〜」みたいな教育的な内容のやつ)
レコード会社の垣根を跨いで完全収録したCDボックスを発売して欲しい 松本隆と阿久悠はともかく、もう一人は松井五郎90'でも出すぎてるのを見かける
川越美和、井上昌己、杉本理恵、船見啓子、Tiara、広田恵、高橋ひとみ(女優)、中山エミリ などなど いくら、好きだったのよあなたっていっても二人でいるところに
なんで気のないそぶりして仲間に加わるの?
ずうずうしいの?バカなの? 今朝のめざまし、ピース綾部が渡米のニュースで
日本人がアメリカで売れるには?っていう特集のコメントVTRに、あのゴダイゴの作詞家でお馴染みの奈良橋陽子が出ててびっくり
すっかり白髪増えてたけど懐かしかったわ >>1
尾崎豊の詞なんて中二の日記じゃん
まあそれが当時の中二脳の連中には受けたんだろうが 歴代作詞家 総売上枚数TOP5
1位 - 秋元康…10022.6万枚
2位 - 阿久悠…6834.0万枚
3位 - 松本隆…4985.4万枚
4位 - 小室哲哉…4229.7万枚
5位 - つんく♂…3796.1万枚
作詞家ランキング
1位:阿久悠 推定年間2億3,000万円/資産総額100億円
2位:松本隆 推定年間3億円前後
3位:小室哲哉 推定年間2億円前後/純資産80億円程度
4位:稲葉浩志 推定年間2億円前後/純資産64億円(アルバムとシングル両方)
5位:秋元康 推定年間7,200万円/純資産50億円(シングルが多いため)
6位:桑田佳祐 推定年間5,600万円/純資産40億円(グループであるため)
7位:つんく 推定年間4,000万円
8位:桜井和寿 推定年間2,400万円
9位:なかにし礼 推定年間1,300万円程度(数が多いが大ヒットが少ない)
10位:山上路夫 推定年収1,000万円程度(大ヒットの時代が、古いため)
アイドルソングはノーベル賞に値しない
阿久悠、松本隆、稲葉浩志、桑田佳祐、桜井和寿、なかにし礼、山上路夫
この辺が日本人史上最高の作詞家だろう 松本隆
売野雅勇
秋元康
康珍化
森雪之丞
田口俊
来生えつこ
戸沢暢美 20世紀最後で最大のロマンチスト伊藤薫。
風貌もマイクを持てばとろけてしまう
スーザンボイルもびっくりの超美声。
ユーミンよりも甘い詩。作曲も超一品。
空前絶後のロマンティスト。 来生えつこ
マイラグジュアリーナイト(しばたはつみ)
プールサイド(南佳孝)
浅い夢(来生たかお)
男女の描き方が本当にたまらんわ 山川啓介さんがお亡くなりになった
山川さんの残した数々の詞は人生の宝物だ
ひねくれた俺のような人間の心にも深く染み渡る
本当にありがとうございました 昨日阿久悠特番4時間やってた
先週は追悼平尾昌晃特集で山口洋子出てた
男……阿久悠
女……山口洋子 阿木燿子さんって
かわいいおばあちゃんいなってんだろうね 木綿のハンカチーフはボブディランのパクリ、ノーノーダーリンは木綿のハンカチーフのパクリ。 豪華で華やかなのは 男性作詞家が多い
女性作詞家は 来生さんなど 女が読むと それすごくわかるみたいな
日常生活に近い感じがある
どちらもいい
竜真知子さんもいいとおもうけど出てますか 女性の詞は男性より派手さに欠ける
売野は派手だけど 女っぽいところがある 男性の詞は語感がシャープなサ行が多かったり 女がひかれる単語が
多くて女性は普段使う言葉だからやわらかい響きが多いけど
来生さんのチェックポイントが詞が売野っぽいテーマで曲も筒美で良かったが
タイトルが地味だから忘れてた あれが売野さんみたいな印象強いタイトルだったら
覚えてたかも知れないけど
来生さんが売野や男性作詞家みたいな カチっとしたコピーみたいな曲名だったら
おかしいしね あれはあれでいいんだろう 懐メロのように感動的にお金持ちになれるのはなぜ
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
GIZGJ 阿久悠は、情景描写が主で語呂が悪い時がある。阿久悠作詞はそのせいか飽きやすい。
聞き続けられるとすれば、作曲家が良いときだ。同じ多作ならなかにし礼のほうが意外性があり掘り下げが深い。 阿久悠は叙情が下手で表面的だったと思う。
そう考えると、北原ミレイのざんげの値打ちもない が最高傑作。
青春時代の真ん中は胸に棘さすことばかり
そのとき心は何かを話すだろう
鳥よ鳥よ鳥の詩
感情表現が下手な阿久悠のごまかし例。
読んでて、それは何なんだよっと歯痒くなる。 山上路夫の歌詞は
アとオの音を多くして構成されているのでとてもテンポがよい。もっと評価されてほしい 秋元康
作詞数5000曲以上と半端ない。
美空ひばりのような大御所演歌歌手からAKBのようなポピュラー歌手の曲までジャンルを問わず幅広く作詞を手がける天才。 阿久悠も秋元康も、かなり表面的なことしか描かないと思う。語呂が悪い時がある。
要するに、他の作詞家が持っていた文学的才能がこの二人に欠けていたから。
この2人の楽曲を聴いて楽しくなることはあっても、自己を投影して泣いたりは出来ないだろう。感動するとしたら、それは筒美京平などの名作曲家のおかげだ。 阿久悠のほうが、秋元康よりもかなり丁寧な仕事をしている。
川の流れのように を褒める高齢者は、
リアタイで楽しませてくれた美空ひばりに失礼だ。
サライも同様に、加山雄三と谷村新司に失礼だ。視聴者(所詮凡人)が加わって作った駄作詞だから2人の汚名になってる。もっとスッキリさせられたはずだ。
他にも、多作を褒める奴がいるがそれは比率を考えれば傑作が少ないという。意味にも聴こえるぞ。 惜しいのは、なかにし礼の作詞した楽曲だ。
作曲家がイマイチだったせいで、良い歌詞なのに古臭いイメージがついてしまっている。
時には娼婦のように とかホテルとか石狩挽歌は
本当に歌詞だけで残ってると思う。
阿久悠の楽曲みたいに、作曲家がよければもっと歌われていると思う。 ちぎれるほど手をふるあなたの目を見ていた
あなた好みのあなた好みの女になりたい
死んでもあなたと暮らしていたい
愛されたくて愛したんじゃない燃える想いをあなたにぶっつけただけなの
など、彼の語彙や恋愛観によって絶妙な叙情が出来上がっている。 秋元康が凄いところはあまたのヒット曲を連発で作詞しながら、作詞家だけでなく放送作家、漫画原作者、おニャン子クラブ、AKBグループ、乃木坂46、欅坂46などのプロデューサーとしても活躍していることだ。
更にはテレビ番組や映画の企画、構成、日本放送作家協会理事長、2020年東京オリンピック組織委員会理事、代々木アニメーション学院名誉学院長兼総合プロデューサーとしても活躍している。
秋元康を超える天才作詞家は今後現れることはないであろう。 後期の阿久悠とか秋元康も音楽プロデューサーとして評価すべきだ。
伝統的な作詞家とは異なる。 阿久悠が、晩年の著書で
広告屋時代に注文された歌詞を書き写していたのが鍛錬になったとか、学生時代に映画を千本観たのが材料集めになったとか言っている。
そんなことをして作詞する人は、あの頃の作詞家にはいないだろう。
阿久悠の才能の面で劣っていたのは事実だ。
津軽海峡冬景色は、そんな努力から生まれた傑作だ。 知らず知らず歩いてきた細く長いこの道
川の流れのように時代は過ぎて
空が黄昏に染まるだけ
人生を道、川に例える唐突さ。そのあと視点が急にそれへ飛んでしまう。
阿久悠のような情景描写もなければ、
なかにし礼や中島みゆきのような目新しい視点もないのだ。これを褒めた団塊の世代は尊敬できない。 北原ミレイのざんげの値打ちもない
由紀さおりの手紙
梓みちよの二人でお酒を
青江三奈の伊勢佐木町ブルース
は、若い世代の聴いてもらいたい。 阿久悠の歌詞で感動したことがない
松本隆や中島みゆきは何度もあるけど >>885
阿久悠は、情景描写をしまくるドラマ性を売りにしてたから文学的な叙情や、独白は無い。
だから、阿久悠の歌詞で泣く人はいないだろう
でも、作家で例えれば星新一みたいなもんで
他の作詞家が使った時代を感じさせる小道具みたいなもんは、少ないから、昭和歌謡で
一番古臭く無い多作な作詞家は阿久悠だろう。
でも、ピンクレディ作品で良いのは、有名な三曲ぐらいで他はどこか古くさく、面白く無い。
都倉俊一の作曲に助けられてるところが多いと思う。ピンクレディは、阿久悠では駄作の部類だと思う。 >>885
初期にズーニーブーとか、北原ミレイに書いてた、ホンマの初期作品は
マジで感動する。聴く人が自己を投影して泣ける 朝まで待てないとか未成年とか、
捨てるものがあるうちはいいとか、、、、。
あれだけしつこく 社会的不適合者とか弱者の
気持ちを描けるんだったら、、その方面で成功しても良かったと思う。ちょっと勿体無い気がした。
死ぬことは無い泣くことは無い棄てるものがあるうちはいい