戦前の芸者歌手について語り合おう
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
市丸、音丸、小唄勝太郎、豆千代
などの有名な芸者歌手から
超マイナーな芸者歌手についてまで語りあおう。 >>660
糖尿病で体ガタガタ(内臓が)になったから >>661
そうなんですか!?
知らなかった!
ありがとうございます!
結構長生きはしたのに… 亡くなった時は話題になったのかな〜?>小梅ちゃん。 ならなさそうじゃない?
歌謡大全集でもとりあげられなかったし。 小梅さんが、最後にTVに出たのは昭和56年春の
第4回日本歌手協会歌謡祭で「おてもやん」の熱唱でした。
私は当時の国際劇場でこれを生で聞きました。生で小梅さん
の歌を聴いたのはこれが最初で最後でしたが、
放送されなかった司会者とのトーク部分で、70キロあった体重を
食事療法で47キロまで落としましたと言っていました。
正直言って、この時の「おてもやん」はリズムにやっとついていってる
という感じで、歌唱力は落ちていました。そのあと引退公演をされて
黒田節でしめたそうですが、いい時にやめられたという感じもします。
美ち奴さんみたいに、突然TVから消えちゃったのにくらべるとネ。 芸能生活60年・歌手生活50年の記念に出したLPをこの前見かけた。
そのジャケットに映ってる赤坂小梅さんは痩せ細っていて往年の面影が全くない。
明日の歌謡大全集は期待できるかも
昭和歌謡大全集 8月28日(月)
19時〜22時
テレビ東京系
戦前歌謡森光子と放浪記▽美空・高峰・ディック・織井映画主題歌▽甦る藤山・淡谷・灰田・霧島・岡・並木歌声▽三波・村田・三橋・春日と芸者艶姿、市丸・小梅に橋&五月&島倉&こまどり感涙▽お別れ…松山恵子絶唱
▽青木&大津&三浦の銭話と菅原70周年(秘)話▽田端熱唱…祭り太鼓と昭和レトロ北九州旅情 今日初めてこのスレの存在を知り興味深く読ませていただいた30代の者です
芸者さんに男性のような名前が多いのには理由があるのでしょうか
それが伝統といわれたらそれまでですが‥ 芸者が女性らしいのを売り物にするのであれば
女性らしい名前にするはず。
現に女性らしい名前もいっぱいある。
男名前の芸者は辰巳芸者の場合。
辰巳芸者すなわち深川の芸者は女性らしさよりも
きっぷの良さを売り物にした。
それで名前も男名前。
そういうことが粋だっていう感覚なんだね。 神楽坂浮子はまだ達者でした。猪俣公章が彼女のファンだったらしい。 昨日の昭和歌謡大全集
小唄勝太郎・「島の娘」
音丸・「船頭可愛や」
日本橋きみ栄・「蛇の目のかげで」
赤坂小梅・「黒田節」
市丸・「三味線ブギ」
神楽坂浮子・「明治一代女」 神楽坂浮子は綺麗でしたね。
やはり、今は老いてしまいました。 日本橋きみ栄さんは、戦前のポリドールで
新橋喜代三と人気を二分した人ですね。
戦後、いち早く『炭鉱節』を1948年にレコーディングし、
後にはビクターに移って、流行歌以外のものを多く
録音したようですが、彼女の『全集』のなかに、
蛇の目のかげでをはじめとする流行歌のステレオ版もあったようです。
どうも、ビクターは今あまり懐メロに力を入れていないいないようで、
残念。20年くらい前に、ポリドールから出た復刻版で聞いた
炭鉱節は、手拍子が入ってとてもよい出来栄えです。
この2年後に美ち奴さんが歌詞の違うのを入れています。
贅沢を承知で言わせて貰えばやはり美ち奴のVTRを流して欲しかった。
歌は「軍国の母」で。 戦前の「ヒット曲」の定義ってやはりレコードセールスなのでしょうか?
当時はレコードは何処で売られていたんでしょうか? >>680
・よく売れる。
・よく蓄音機やラジオから流れて来る。
この二つを満たしてヒット曲と言えるんじゃないかなと思う。
A面目当てによく売れ、よく蓄音機やラジオから流れて来たのに、
大して流行らなかったB面曲までヒット曲扱いするのはどうかと思うからね。
何処で売ってたかはレコード店でしょう。 >>681
レスありがとうございます。
戦前の日本にレコード店が存在してたんですね。
楽器屋やコンサート(?)会場に置いてる程度かなと思ってました。
無知で恥ずかしい限りです。 10月10日の夜、浅草木馬館の大川良太郎公演を観た後、大勝館の方に
歩いていたら、偶然、仕事場から帰宅途中とおっしゃる86歳のお爺さんと
言葉を交わし、そのお爺さんは現役の床山さんだということが判明しました。
お話では、市丸姐さんのかつらも作っていたそうで、市丸姐さんの綺麗で
優しかった思い出を聴かせてくださいました。
夜風に鬢付け(びんつけ)油が仄かに匂って来る、お元気なお爺さんでした。
浅草の全盛期の頃のいろいろなお話も話してくださいました。
大勝館の前でお別れしましたが、いつまでもお元気で!と願わざるを
得ませんでした。
>684
(追記)
神楽坂はん子姐さんのかつらも作っていたそうです。 市丸さんは20年くらい前、おれが働いていた浅草橋の
ステーキ店に来ていた。あの年でステーキだからねえ。 市丸さんは、楽屋で淡谷のり子さんとご一緒になると、当時の淡谷さんのピアニストの
結城久さんに、「結城さん、私にも『恋人よ』をレッスンして!」とおっしゃって
いたそうです。
淡谷のり子さんは、晩年、五輪真弓の『恋人よ』を歌っていましたので、
市丸さんも、あのような曲を歌いたかったのでしょう。 僕、高校2年ですが、SPレコードを収集しています。
「島の娘」とか「東京音頭」とか「天竜下れば」 CDで聴くより音が良く
本当に目の前で歌ってくれているような気分になれますよ。
ところで、赤坂百太郎さんをご存知ですか?
余りの美貌から お座敷が多くて、歌手生活は短かったといわれる方ですが、
写真やレコード残っているのかな?
ぜひ見てみたいです。
その方は 後に伊藤久男という 男前な歌手と結婚して、子供をたくさん設けたが
伊藤の浮気癖で裁判を起こしたこともあるそうです。 初カキコです♪私も高2です。赤坂百太郎って伊藤久男の元妻ですよね?
昭和12年デビューで13年結婚で引退したみたぃなのでかなり活動期間は短かったみたぃですね。写真とかぁったら見てみたいです! 上記でも幾度となく話題になってるけど、1992年の「昭和歌謡大全集」の市丸さんはなんとなく印象に残ってます。
もう当時80代後半だったようですが、とにかく品が半端じゃないぐらいありましたよね…。
あと、もう一つ、これも同じ1992年放送だったと思いますが、日本テレビの「木曜スペシャル」でも
玉置宏・水前寺清子・美川憲一司会で往時のなつメロスターが多数出演して生歌を披露するというなんとも今考えると凄い
番組がありましたけど、市丸さんも出演して「天竜下れば」「三味線ブギウギ」を歌っていました。
確かこのときは淡谷のり子さんも出演していて淡谷さん、市丸さんは別格扱いで、それぞれ淡谷さんには美川が、市丸さんにはチータがインタビュアーになって
それぞれ1対1でトークをしていました。
でも、その頃になると、市丸さんもさすがに高齢のせいか歩くのが不自由だったらしく、御付きのお弟子さんに両側を支えられていたのはちょっと痛々しかったですが…。
>>694
確か近江俊郎さんがご出演されてて
放送直前に鬼籍に入られ、追悼テロップが入ったのを記憶してます 初めて書きます。何か、最近はあまり盛り上がってなくて残念です。
私も芸者歌手や日本調の歌が好きで、よく聴いています。
今は、ありきたりだと思われるとは思いますが、「蛇の目のかげで」・
「天竜下れば」・「ほんとにそうなら」の3曲にはまってます。
車の中とかで聴いて楽しんでます。
何曲かはあるのですが、他にも日本橋きみ栄さんの曲でお好きな曲などあったら、教えて頂きたいと
思ってます。宜しくお願いします。
50歳。最近、祇園小唄をよく聞いている。二三吉ねえさんも含めて、色々な
人のを聞いている。三味線が習いたくなった。 >>698
二三吉姐さんのSP音源はかなり出てますよね
ジャズ金比羅なんて素敵です
当方は小梅さんを持ってないのが残念です
>>699
私は、この世界は全くのビギナーです(笑。
図書館で、「昭和を飾った名歌手たち」と言うCDを偶然見つけて、聞くように
なりました。その後、レコード店の、「リスニング・ポット」で検索して
調べたりしています。一分位聞けるので、よく分かって良いです。
今まで、こうしたお姐さんの存在は知っていたのですが、実際に聞く事は殆ど
有りませんでした。しかし、突然はまりました。 市丸姐さんも、テレビで見て高校生の頃から存在は知っていたのですが、
テレビに登場されても、「面白い髪型の芸者さんの歌手」位の認識で、
殆ど聞き流し、場合によっては、席を外していました。
今の自分の変わりようが、自分でも不思議です。 どなたか去年8月に放送された昭和歌謡大全集から芸者特集の部分を、
ようつべにうpしていただけないでしょうか。
見逃してしまったのでお願いします。
それにもう一回今年の8月にもやってほしいですね、芸者特集を。
市丸:天竜下れば
赤坂小梅:ほんとにそうなら
小唄勝太郎:明日はお発ちか
久保幸江:ヤットン節
神楽坂はん子:ゲイシャワルツ
榎本美佐江:お俊恋唄
のような曲目で 好き勝手に書きます。すみません。
自分はラジオ深夜便から入ったクチですが、
東京音頭、祇音小唄のシングルは6分間演奏したわけじゃなく両方共Aパート、Bパートに分けて録音したんですね。
深夜便で東京音頭放送した時、A面B面をつなげてかけてたから勘違いしてました。
その後、祇音小唄については、B面はアレンジを変えていると解説してたので、やっと東京音頭も途中で演奏終了してるのに気が付きました。
えー長い文章ですみません。 誰もいないから、また書くしか。
赤坂小梅といえば、
「浅間の煙」
NHK-FMで13:00からやってる歌謡スクランブルで年1回くらいはかかりますが。
赤坂小梅はこれだけ好きです。
それでは、ビートルズ板に戻ります。 この板は、最近寂しいですね、以前の盛り上がりが無くて。私は、テレビでVTRでは無く、「年忘れにっぽんの歌」等で観た事があるのは、市丸さんのみで、
他の方は、VTRのみでしか観た事がありません。
最近、車の中で聞くように、芸者歌手を集めたものを1っ作りたいと思っているのですが、
お薦めのは、有りますでしょうか?
今回の昭和歌謡大全集は市丸姐さん、美ち奴姐さん、小唄勝太郎姐さん、神楽坂はん子姐さんが
VTR出演する模様です。
その他にも、今回は今年の春のようにはひどくならない予感がします。
歌のふるさと「湘南」というのが気になりますが・・・ そのようだね、今回は藤山一郎(前回も出演していましたが1コーラス)
灰田勝彦、霧島昇らも出演しますし、春よりはましでしょう、今晩なので楽しみです。
(しかしなぜ2時間になってしまったのでしょうか?) はじめまして 今回の8月15日に放送された昭和歌謡大全集第29弾どなたか録画をなさっているかたいらっしゃいませんか。
今回は私の大好きな市丸さんが天竜下ればや美ち奴さんがああそれなのにや勝太郎さんが明日はお発ちかを歌うそうですね、見たいんです
いらっしゃったらテレビ東京が放送されない地域に住む私にダビングしてお譲り下さい。
お願いします 710>>
市丸さんの「天竜下れば」「三味線ブギ」、小唄勝太郎さんの「明日はお立ちか」「島の娘」や日本橋きみ栄「蛇の目のかげで」、
美ち奴「あゝそれなのに」「うちの女房にゃ髭がある」(杉狂児)、赤坂小梅「黒田節」、神楽坂はん子「ゲイシャワルツ」、
神楽坂浮子「明治一代女」を始め、音丸「船頭可愛いや」、久保幸江「トンコ節」などが、YouTubuで観れますよ。 二三吉さんの映像が見てみたいけど残ってないのかな? ユーチューブという所で念願の映像を見れました。711さんありがとうございました 昭和歌謡大全集の第27弾と29弾で芸者歌手の映像は、ほぼ補完できたな。あとは豆千代くらいか。 このスレ長いてすね。
ずっと見ていて榎本美佐江さん亡くなられたとの事で哀悼の意を表します。
当時あれだけのべっぴんさんを金田正一は粗末に扱った事が悔しいです。
榎本という彼女がいながら、宝塚の女優に子供を生ませて、榎本はポイか。
金田なんて野球はうまかったかしらんが人間性はゼロの男だよ。 >721>724
金田が年上の榎本にぞっこん惚れちゃって結婚したんだっけ 今日発売の「服部良一 1934-1954 未復刻傑作選集」に美ち奴と、
後に伊藤久男と結婚した赤坂百太郎の初CD化曲が収録されています。
ttp://www.amazon.co.jp/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E8%89%AF%E4%B8%80-1934-1954~%E6%9C%AA%E5%BE%A9%E5%88%BB%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%81%B8%E9%9B%86~-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B0011BKMDC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1201777236&sr=1-1 親子舟唄(田端義夫・白鳥みづえ)欲しい。
図書館かどこかで借りられるとこないかな? 勝太郎の「あすはおたちか」
○「明日はお立ちか」
×「明日はお発ちか」
レコードのレーベル見てみそらしど 戦前派ではありませんが、榎本美佐江さんの復刻盤ベストが10月に発売されます。 戦前の芸者歌手について語り合おう
戦前の芸者歌手
戦前
せんぜん 昨晩、ていうか今朝未明のラヂオ深夜便で
戦前芸者歌手の特集ありましたね。
けど半分ウトウトしながら聞いたから
誰が歌う何の曲が流れたかハッキリ覚えてない…orz >>734
ttp://radioshinyabin.blog71.fc2.com/blog-entry-1637.html 日本橋きみ栄は山田五十鈴が「たぬき」上演する時
今歌えるのは日本橋きみ栄さんしかしか居ないとの事で
上演にあたって俗曲 たぬき をきみ栄さんに教わったって聞いた 思いっきりイイテレビの「きょうは何の日」のコーナーで、市丸さんを取り上げてました。
12年前の今日、1998年の2月17日に亡くなられた日ということで。普段見るような濃い化粧ではない市丸さんが、インタビューに答えられてる姿とか、
芸者姿ではない衣装でステージで歌われてる姿など、珍しい映像がありました。
すいません、間違えました。1998年では無く、1997年でした。 737-738さん。
詳しい話、是非教えていただけませんか?
録画されていますか?
PCのアドレスを載せておきます。
色々、芸者歌手についても語り合いたいです。
本当に純粋に話したいので是非お願いします。 平成時代の市丸姉さんさらりと歌われてみえて素敵でした。
美佐江姉さんも綺麗で、テレビに近ずいて見ていました。
その頃の映像また放送してほしいです。CDももっと出してほしいですね。 おもいいきりイイテレビ「今日は何の日」のコーナーで市丸さん見ました。
このコーナーで市丸さんは2回目ですね。また是非やってほしいですね。
榎本美佐江さんの詳しいデータ(歌の吹込み年数)など詳しい方是非教えて下さい。
宜しくお願いいたします。 赤坂小梅さんのCDが先々月発売されましたね。民謡が主ですが、中にはそうでない曲が含まれています。
生誕100年で、生い立ちなどを描いた映画「小梅姐さん」が製作されるなど、生前の人柄が伝わります。
最近テレビで懐メロ番組やらないので、寂しいですね。
定番の曲も放送してほしいですが、珍しい曲も見たいです。
特に市丸さんの「濡れつばめ」の映像残っているのなら見てみたいです。又NHKで藤山一郎さんのピアノ伴奏市丸さんが「都どり」
を二番の詩だけ唄って居られる映像がありますので、放送してほしいです。
市丸姐さんは、確か長野生まれだよね?
ずっと浅草の人だと思ってました。
それにしても、市丸姐さんってずっと粋だったよね。 そうです市丸さんは長野県松本市の出身です。
十九歳で上京され市丸と名乗って芸に打ち込んで、
清元は延千嘉丸、宮園節は千市、小唄は春日とよ丸、
といったそれぞれの名取りになられ長唄も学ばれ
邦楽全般を修業されました。
そして昭和六年「花嫁東京」でデビューされ平成九年に
亡くなられるまで現役歌手でした。
この様に市丸さんは普通の流行歌歌手と違った貴重な方
だったので、もっと高い評価を受けてもいいと思います。 昨年お鯉さんが、お亡くなりになられました。
阿波踊り(よしこの)などを唄われ東の市丸、西のお鯉
としてレコード歌手として御活躍され、純邦楽会で最晩年
まで唄って居られました。インターネットでお鯉で検索して
CD三枚取り寄せました。なかでも平成十八年九十九歳でレコー
ディングされた三味線の弾き語りは、力強い歌声です。 市丸さんの流線ぶし、花嫁東京、は元気よく歌ってみえますし
三味線ブルース、濡れつばめ、黒髪ロマンス、などは品良く
歌ってみえますね。 我が町は夏になると市丸歌唱の盆踊りの音頭が流れます
市丸が歌っていることどころか、市丸すら知らない人が多いけど >>754
いい歌ですねご当地音頭はその土地の人しか知られないのが
残念です。何年頃で共演の男性は誰ですか。
CDには復刻されていますでしょうか。 >>755
未だに市役所に行けば新品のレコードが売ってる(笑)勿論CDもあります。
レコードレーベルには
1963 市丸 村崎貞二
と表記されております。 >>755
追記
レコード ¥260
CD ¥800
郵送してくれるらしいです >>752 >>754さんの様な情報お持ちの方
是非教えて下さい。 このスレ、まだ残っていて祝着。youtubeにアップされている画像
も増えてきた。 誰かYouTubeに豆千代の「思ひ亂れて」うpして。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています