>>802 そのキャッチコピー、LPデビュー盤「ひこうき雲」の帯で使ってるよw
 その当時のフォーク系シンガー&ソングライターは大体ギターで作曲してたからメロとコードは割と単純。
ユーミンはピアノ。だからコードにするとギターじゃ弾けないような7thや複雑な増減和音が天高盛り。
これがどこか曇っているといわれる微妙で繊細な雰囲気の素だ。

 バッキングははっぴいえんどオールスターズ。細野、大瀧らの「はっぴいえんど」は日本のロック元祖のような
グループで進歩色、実験色が濃い、テクノポップの源流の一つ。だから演奏・アレンジのセンスと実力は最強。
で彼らのほとんどは(ユーミン提供曲以前から)同メンバーだった松本の絡みで松田聖子プロジェクトに関わっていた。
これが松田聖子がアイドル歌謡の革命と言われる理由だ。