この人、昔10数年前だったかな某局の番組祭のクイズ番組で芳村真理を名指しで
「ウっとうしいの」とか単にそんだけの理由で嫌いって言ったんだよね・・・。
(ただ番組ではさすがに芳村真理クラスの名前をそのまま出すのはちょっとまずかったのか、高度に加工された電子音(ピー音)
で分からないようにしてたけど、「某大物女性司会者・Yさん」といえばまずこの人しかおらんから分かる人にはスグにわかるという・・・。

歌番組出てたときにはファッションセンスとか誉めてもらっておきながら・・・恩知らずな婆だと思ってそれから嫌いになったよ。
まあ、程なくしてからテレビへの露出もかなり減ってきてしまったんだけど(恐らく芳村の兄弟分みたいな関係にあるマチャアキや順さんあたりに叩かれまくったんだろうとは察知ができる)。
ただ、芳村真理は「大人ケンカせず」の姿勢で無視してたのはさすが大人の対応でよかったけど(これが例えばうつみ宮土理だったらワイドショーでバトルをやって罵りまくりになってたんだろうが)。
まあ、芸能界の一線から離れてるから口出すスベキではないとも考えたのかもしれんが。

2004年のチャリティーマラソンも、恐らくタレント生命が危なくなってきてることを察知しての「売名」だったんだろうな。オレはそう感じた。凄く偽善ぽくてイヤだったな、あの画。
最近は時折出てきても、なんかけばけばしい若作りが痛々しくて、何か昔と別人になったんじゃないの?と思えて少し哀しくなったなあ・・・。
志村とのコンビで笑わせてくれた時代の研ナオコは何処へ行ったんだ?と・・・。

元々研はタレントとしては非凡な才能があるが、人間としては出来てない人だったと思う(じゃないと麻薬に手なんか出すわけはないだろう)。
それがあるときを堺に非凡なタレントとしての才能にも自らの物議を醸す一言や行動でセーブがかかり、そして声もタバコがやめられずにポリープできまくりで
失ってしまい、何のとりえも生きていくための武器も失ってしまった・・・とても哀れな人だと思う。

この人は正直「破滅型」の芸人だと思うよ。このまま行くと。