デメリット
この方法には1つだけデメリットがあり、1日で胃カメラと大腸カメラの両方を受ける必要があるのです。まず胃カメラを午前中に行い、その後、3時間程の前処置を終えてから大腸カメラを行います。大腸カメラと胃カメラ間には時間が空くので、この間には外出も可能です。紅茶やコーヒーなどの検査に影響しないものであれば摂取も可能なので、朝8時30分にご来院された場合には下剤を注入し、午後12時30分に検査を開始、午後13時には検査を終了できます。検査直後は歩いて帰宅できるので、患者さんが受ける負担は非常に軽くなっています。

こんな内視鏡検査 ひぇー