※参考資料 2008年(平成20年)2ちゃんねる安楽死スレッドのテンプレ 加筆修正

■安楽死施設の利点
・処分→火葬→埋葬→戸籍の抹消まで一括で行える。
・自殺されると様々な迷惑がかかるがそれらが一掃される。
・余命宣告された人が計画的に資産を使え、充実した余生を送れる。
・認知症などで周囲に迷惑をかけたくない人たちと、介護家族、自殺未遂者の救済。
・概ね45歳以上の独身のキャリア構成に失敗など生涯浮上の見込めない「無敵の人」に生きる苦しみを与えずに済む。
・国や自治体も大幅に医療費、福祉予算を削ることができ、本当に必要な生きたい人を助けられる。
・狭すぎる国土に過剰な人口、というアンバランスを早期に解決できる。

◆施設の欠点
・残された家族や友人の理解や同意が得られにくい。建築場で近隣住人とのトラブルの恐れ。
・安楽死センターに行ってくれ、と同調圧力にあうケース。
・銀行やヤミ金融で借金しまくり、自己破産せずに安楽死するケース。
・重い犯罪を犯した後で安楽死センターに直行するケース。

※欠点を補う条件
・希望者には自由に使える給付金を100万単位で支給し、受け取り後はキャンセル不可を前提に検討する。
・現、火葬場、焼却場の拡大化。使用されてない箱物、廃村、孤島の買取りを検討する。
・海外で教育を受けた終活専門カウンセラーを置き、安易に行われないようにする。
・余命半年未満、介護介助が難しい身体、発達、精神、知的障害者、天涯孤独、高齢独身の希望者は優先する。
・初回相談は無料とし「生前葬」の推奨。
・健康時、意思伝達可能時に、遺産相続の解決とともに、遺言公正証書の義務化。
・重度認知症の場合、家族か主治医の承諾書、意見書を義務付ける。
・精神疾患だけの場合、2名の医師の診断書、意見書の提出、半年程度の猶予を設け、申請は原則年一回とする。
・健康な35才以下、高額債務者、殺人者、重要事件容疑者には適応しない。

基本国営とし、運営費用は希望者の献金、臓器提供による売買でまかなう。天下り基金や、既存の無駄なハコモノよりは有意義に運営できるであろう。

※15年前のものなので現状にそぐわない面もあります。