神経症状が出てるなら一刻も早く手術した方が良い。
手術で骨化した軟骨の除去は出来ても一旦傷んでしまった脊髄損傷は今の医学では元通りにはならない。
軽微な圧迫による神経症状の場合は軟骨の除去で圧迫が解放されれば神経症状は治まる。
自分の場合は最初に自覚症状が出てから実際に手術するまで3年のブランクがあったけど、今の不自由な運動機能障害(歩行等)や神経症状(痺れ、痛み等)のこれ以上の進行を止める為の温存的な手術になってしまいました。
将来的にIPS細胞の研究が進み神経系の再生医療が進めば話は別だけど、そんな将来がいつか来るかなんて悠長な気分じゃないくらい辛い。
手術はリスクが付き物だし首の稼働領域が制限されるとかあるけど、ただ歩くという運動さえ出来なくなってしまったことを後悔している。
左の握力は男なのに5sしかなくなって少し重いものさえ持てなくなったよ。