>>990 ちょっと長いけど。
心尖部肥大型心筋症と知ったのは約30年前。大学で初めて心電図をとってから。今と違って小中高では心電図検査がなかった。小学校まではスポーツが得意で選手だったのに、中学から持久走が苦手になっておかしいなとは思ってた。
体育会はスポーツクリニックが必須なので、トレッドミルや心エコー検査の結果病気が判明、接触系の激しいスポーツは不可。時折胸痛があった。
大学病院では「原因不明」「予後不良で平均寿命は無理。よくて中年まで」と当時診断、経過観察のまま来たところ45を過ぎて心停止。医者の言うとおりになった。
心尖部は当時からほとんど動いてないにもかかわらずEFの数値はよかった。心室中隔に問題なく、たこつぼ心筋症でもないのがよかったみたい。今も変わらず。
倒れてから「三尖弁逆流」「房室ブロック1度」が追加、将来的にはCRT−Dと弁置換もあると。